15-16シーズンモデルですが 新車です。 今季の私の足元! 12月16日(金)デビューしました。
12月16日(金)にプライベートレッスンを受けまして、初滑りご婦人お二人とご一緒させて頂きました。 既にお宿にお泊りとのことで、お宿のお部屋をお借りして、スキー前に畳の上でストレッチング。 かなりからだが伸びたご様子でした。
それからスキーでしたが、物凄く寒い日でした。 その分、雪室は最高でした。 スルスルスルスルすり抜けるような雪で気持ち良かったです。 でも、本当に寒かったです・・・。
その後、約30年近くご依頼を下さっている農林水産省SCの教育部強化特訓研修で苗場スキー場へ。
12/18(日)お天気に恵まれました! 大斜面上部にて、それより上方でシャッターを押して頂きました。 麓の苗場プリンスホテルも入り 良いロケーションとなりました。
世の中がカービングターンで「スキーヤーはスキー進行方向にからだを合わせて傾く」というブームの時でも「スキーは横ずれ、外向をからだで行えないといけません」とm世のブームに逆らった技術内容を掲げていた私でも、「智子さんお願いします」と、ズ〜ッとご依頼を続けてくれたスキークラブです。 当然30年という年月で幹部も入れ替わっている訳ですが、引き継いでくれています。
感謝の限りです。 ありがとうございます。
私のスキーライフの中で、この長さのスキーご依頼グループは農水省SCしかありません。 みなさまのお陰です。 ありがとうございます。
というか、よく懲りることなくお付き合い続けて下さって、みなさまのど根性に敬服です。
そして案の定「厳しくお願いします」と。 やはり、その傾向のみなさまだったのですね。 だから続くのですね。
飴と鞭、飛び交わせて頂きました。 拡声器が欲しかった・・・。
| | スキーヤーは傾きを作らなければなりません。 その傾きで、雪面方向へ力を通す動きをし続ける必要があります。 決して内側へ傾いていく働きかけではないのです。 |
このグループも今回のスキーより、スキー前後でお宿でストレッチングを行ってから(終わったらケアで)スキーに行ってみました。 伸ばすストレッチング苦労があるということは、やはり雪上では不都合が生じますよね・・・夏場に行って貰いたい!!!
次なる夏場は、畳の上での特訓を企画して貰うつもりです。 そうでないと折角の雪上(限られた時間なのですよ!)が勿体ないと思いませんか?! 雪上よりも強化特訓になりそうですけど・・・。 でも必要です。 というか急務! みなさまお年を一つずつ重ねていっている訳なのですから。
お一人の方から「部屋の片付けをしていたら1995年10月号のスキージャーナルが出てきて、パラパラとめくっていたら智子さんの技術物がありましたよ」と教えて貰い、記事を送って貰いました。
21年前です! カラー記事で私もビックリ。 佐藤逞しい〜。 自分から見てもおっきく見えます。 (ということはやはり今は年なりにしぼんだのかも・・・)
「あ〜こんなことあったっけなぁ〜」と、懐かしく拝見。 写真見て「滑るバランスはやっぱ今と違う」とも。 さほど考え方に違いはないにしろ、辿る道で滑りのバランスも変わるということですかね。 微妙な違いですが。 と、自分なり分析。 その頃のこの考えがベースにあるので、流れることなく今に辿れてホッとする思いもあります。 滑り、再来かも! なんて。 ね。
その方曰く『スキー技術のベースはあまり変わらず、変わったのは智子さんのウエアー、スキー板が太くなったこと、ストックが短くなったことでしょうか(笑)』と。 確かに。
| | 1995年10月 Ski Journal モデルさんと一緒にスキー上達技術物を書かせて頂きました。 と〜っても懐かしい。 さほど今やっている内容と変わりありませんですけど。 技術内容、この時の再来です! |
最近、折り紙で雪の結晶とか作るのが楽しいのです。 |
|