2年に1回出席しているSAJスキー指導員研修会。 毎回、この時期の研修会に出席しています。 一応、シーズン初めと言うことで。
今日は朝から降雪で、大白川は30cm位、湿った雪が積もったとのこと。 我が家の穴沢地区は5cmあるかないかと言う感じ。
大白川からクラブ長が車で私をピックアップしてくれ一緒に苗場へ向かいました。 小出〜六日町〜塩沢の辺りは雪がないと同じようでした! 湯沢からみつまたかぐら辺りで細かい雪が降っていて、大雪降雪と言う感じではありませんでした。
苗場はやはり寒い!
「こんな感じで良いかな?」と思い、着こんだのですが、足りなかった・・・寒かったです。
そんな研修会、Facebookが4年前の投稿記事を表していたのですが、4年前も12月10日・苗場スキー場会場・正指導員4班でした。 講師は樋口講師。 チェックして貰いました。
2012年12月10日の研修会朝の写真 Facebookにて
研修内容もようやくスキー上達の路線に乗せる内容と感じました。 ハの字。 そこからの平行への移行。
それだけの内容ですが、明らかにカービンススキ―出現でカービングターンを意識した時とは違ってきています。
言い換えれば、その頃に「まだ昭和の滑りしているのですか?!」と、まるでその滑りが古いと言わんばかりの勢いでけなしていたその「昭和の滑り」に戻ってきていると言えるのです。
スキーの基礎技術に新しい古い等無い筈。
なのにそう言ってしまった過去のスキーがあった訳です。 特に研修会ではあられもない姿の技術が披露されました・・・初級レベル、初級〜中級レベル、中級〜上級へ進もうというレベル、どのレベルもスキーと正体し、ターンする方向へ頭も肩も向かわせるという技術を推進してしまったあの過去。 ありえないと個人が吠えても、吠えている個人がおかしいと逆に影口を叩かれるような時期があったのです。
どれだけスキー技術を衰退させたことか・・・。 と言うくらいの勢い。
それが、そうでなくなった。 当たり前にスキー技術はこういう技術を基礎に持っていなければならないという当たり前の技術に戻ってきてくれたと感じる私です。
時代は10年で巡ると言いますが、そんな感じなのかも。 でも、回転弧のターン方向へ体の向きを合わせるという技術に時代を戻してはならないと思いますけど。 なぜ日本はそういう技術を推進してしまったのだろ? そういう時代、総スカン的な感じを受けていた私でした。
そんなまともなスキー技術へ方向を合わせていくようになり、私は、大歓迎です。 それに私自身の得意とする方向へ歩みが合っている感じもするので嬉しい。 心に違和感を持たずに済むので余裕を感じます。 良いことです。 本来スキー技術が足元にすべき土台を表に出て来てくれたと思います。
カービンスターンでスキーと正対させられたスキーヤーは苦難の道かも・・・ですが。
そして今日感じたことは、先週金曜日に人生初の整骨院で施術して貰い、その後、毎日自分の施しを行って、10だった痛みが2位に! それは驚きの改善です。 そして今日のスキーの左右差がほぼ同じと感じられたのにも驚きであり嬉しさでもありました!
年一回は整骨院で自分の骨格チェックが必要かも! と痛感した瞬間でもあります。
スキー技術は左右対称のスポーツなので、からだの骨格が歪んでいたら左右の回転弧も歪みますよね。 そうでない訳なのですから、こんなに快適なことはありません!
今日も四つん這いで自分のからだケアと強化に勤しみます!
明日も午前中研修会。 そして午後は検定員クリニックです。
今日ほど寒くありませんように…祈る私です。
4FRNT SKISを初めて履いたのは! ブログめっけ! 2006年5月31日 でした。
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