月山のスキーでシーズン終了しました。
そして待っているものは、畑です。 でも、その前に待っているものは・・・草です。
我が家の家の前、「ドクダミ畑」+「スギナ畑」と化しています。 決して私はドクダミもスギナも畑として育てているわけではないつもりなのですが、彼等にとって我が家の前の土は居心地が良いのでしょうか? 肥しも与えている訳ではないにも関わらず、立派に成長してくれているではないですか!
雨が降ればグングン元気に成長し、カンカンに晴れが続いたとしてもグの値を吐くでもなく平気でじ〜っとしてますし・・・逞しい。
今はそういう彼等との戦いであります! しかも、草取り鎌などではなく、「スコップ」使用! そうなんです。 掘り起こし除去!!!
いかに背筋や二の腕の後ろを使っていることか・・・腰もですけど。 かなり重労働。
今日など、午後から続かず、午後は草取り鎌でヒョロヒョロと生えている草取りにシフト。 まだ残る、スギナの連中・・・格闘はまだまだ続きます。
そういう彼等を見て思います。 「こんな生き方をしていかなければならないのかも」と。 彼等の根の深さ、根の長さを掘り起こし重労働をしながら、「逞しさ」を身に付けます。
そんなこんなでまだ、夏野菜の苗を植えるベッドつくりに至っていないという有様。
畝作りは来週かも。
明日は、WISTERIAでピラティスのダメ出しに行って参ります。
全く畑違いな私かも知れない私が、夏野菜を作ろうとしているのですから、どうなることやら。 でもがんばろ・・・と思っています。
そんな格闘中の私も踏ん張る力を頂戴できているのが、受講者皆様からのアプローチです。
今日は今季初のスキーセミナーのお申し込みを頂戴しました。 ありがとうございます。
「傾いてと言われてそれをやり続けているのですが・・・」という話から、電話で色々話が続きました。 お越し下さる時間で、からだの整え方や、スキーで必要な使い方が伝わればと思っています。
「傾いてからだを使う」のその前に知って行うことができていなければならないことがある筈なのですが、それを飛び越されて、「傾き」をズ〜ッと提供され続けたのかも知れませんね。 それに費やした時間が勿体なく感じます。 せっかく好きなスキーをしているのに。
そして、一通のお手紙を頂戴しました。 とても嬉しかった感じがひしひしと伝わるお手紙でした。 「半日レッスンの凸凹滑りを教えてもらったお陰で、恐怖心が薄らぎ月山の魅力を十分に感じることができました」と言うとても嬉しいお手紙でした。
ご自身が頑張られた成果だと思います。
「高齢者&ヘタレスキーですが、もう少し合算で楽しめそうで嬉しくなりました」と。
二の足を踏んでいるスキーヤーがどういうキッカケで月山を楽しめるようになるのでしょう。 その取っ掛かりに必要な内容。 私的には、「ターンを先行させた技術の提供ではない」と思っています。 その前段階の提供がなされて行かなければ、その人自身がその人のレベルで条件を堪能するというところまで辿り着けないと思っています。
時間を追った写真同封で月山でのスキーをご報告頂き、私も凄く嬉しく感じています。
「そういうスキーヤーが増えたらいいな」と思っています。
ということで、スキーセミナーに皆さまぜひお越しください! 来季のスキーがより充実するためにもこの夏場の過ごし方にかかっています。
私は、30年前に購入した自転車。 もう一度点検して貰うか、新規購入とするかを検討中。
捨てがたいのです。 かなり良い品です。 これに匹敵した30年後も使えるような自転車に遭遇できるものなのか・・・。
30年後・・・90歳前ですけど。

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