Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2016年04月30日 の日記 ......
■ 4/29−30月山コブキャンプ。   [ NO. 2016043001-1 ]
朝起きたら、積雪でした。
でも、昨日よりはマシな天気です。
風も昨日よりは穏やか。
でも吹いてます。
雪もさほど降っていません。

ほとんどの人がラジアルタイヤで上がっていました。
下りは恐ろしいです・・・。
雪が融けないと危険な状態。

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朝起きたら!
路面に積雪が!!!
夏タイヤで上がってきている人が多々ですよ!!!


と思ったのも朝だけでした。

8時30分頃にボチボチリフト乗り場へハイクアップし始め、リフトに乗り始めたら、青空が広がってきたではないですか!
視界も広がり、全ぼう出来、初めて月山にお越しの、初めて佐藤レッスンにご参加くださった方、ラッキーでしたね!
昨日は月山の洗礼を受けましたけど。

雨有り・雪あり・強風あり・ガス有り・凸凹滑り有り・平地滑走あり・新雪滑降有り・と、色々あった今回の月山でした!

色々あって、私はとても楽しかったです。

月山に来ると、というか、家を出ると、多くの知り合いにあえて言葉を交わせて懐かしくあります。
特に月山では年一回という時期なので、相当の著名なスキーヤーとご挨拶ができ嬉しいのです。

昨晩新雪が降り、強風で雪面に叩きつけられて張り付いていました。
昨日と打って変わって視界良好の為に大斜面へ。
でも、今日は自分達で凸凹を造るのはやめました。
造ったその場から人様の餌食になりそうだったからです。

平地を滑り「冬のスキー場で滑る速度よりも遅く滑って下さい」「人の上では止まらないようにして下さい」等、「月山スキー場」と言えど、此処は自然の山を滑っている状態です。
冬の圧雪車でこうす整備をしているコースを滑るのとは違うので、その環境の為の注意を知って貰いました。

月山という山は、冬のスキー場で滑るスキーでは学べない様々を学ばさせて貰えるので本当にスキーの幅が広がる山です。
でもそんな風に思ってこの山を滑っている人、どれ位いるのでしょうか・・・。
自然の山と思っている人、どれ位いるものなのでしょうかね。
特に雪の降った後は用心なのですけど。
と、常に思っている私ではありますけど。

そして、今日の凸凹滑りは、珍しく、人様の滑った後の溝レーン利用でした。
と言っても、その溝には降った雪が積もって溝にはなっていませんでした。
が!
左右に積もった雪の凸を利用!

そこでスキー操作。
確実に足元・脚部から。
そして、スキーヤー自身の滑り降りる方向を斜面下方向へ進んでいくように。
と。

でも、日常は斜度ゼロの平面で生活しているので、その感覚が勝ってしまう・・・。
そうなると、スキーヤーは斜面を滑り降りなければならない所なのですが、滑り降りていない状態でスキーの上に居ることになってしまうのです。
それではスキーを滑らせることは出来ないのですねぇ・・・残念ながら。
しかも、滑る為に、スキーを滑らせる為に必要なスキー技術も身に付かなくなるのですね。

ということで、直滑降・・・でもそれも違っていしまっている。

滑る為のスキー技術。

ではなく、回転弧を作るための技術を教わり過ぎてしまっているようです。

回転弧を作る前に、スキーヤー自身が斜面を滑り降りることを認識して貰わないとならないのです。

という佐藤レッスンになりました。

「板の上に乗るのではなく、板を滑らせるのです」

当たり前のことなのに、今の技術はそうではなくなっているので、道半ばにいる多くのスキーヤーは斜面滑走が出来ずにいるのです。

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2016年4月30日
月山スキー場



5/3−4日程の月山コブキャンプ。
男性1名様
女性3名様
ご参加可能です!

みなさまのご参加をお待ちいたしております!
5/3−4日程 佐藤智子月山コブキャンプ参加要項


今年の月山でのスキーも今のうちです!!!
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初めてのスキー冊子
2016 佐藤智子
月山2日間キャンプ
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