地元開催を企画してみました。
「ピラティスとは何?」「ラピス?」「ティラミス?」って、色々な呼び名を耳にします。 でも、「ピラティス」なのです。 名前、覚えましょうねぇ〜。
約100年前、第一次世界大戦中のドイツの看護師さん、ジョセフ・H・ピラティス氏が病傷兵士をベットの上でリハビリのために考えたムーブメントです。 その看護師さんの名前が付いているのです。
後にピラティス氏はアメリカへ渡ってそのエクササイズはプロダンサーに伝授されて広まったという経緯です。 その延長上に私も乗かったということになります。
地元開催は、午前、午後、夕方と3回の時間帯で各時間90分間を行ってみました。 午前3名様、午後2名様、夕方6名様のご参加を頂戴しました。 午後など、何方もお申し込みが無かったので母が「誰もいなければ絢子(母の妹)を呼んで教えて貰おう」と、親族会となったピラティスの会です。
やってみて、ご参加のみなさま真剣! 言われること、「呼吸が難しい」と。
確かに口から息を吐きながらへその部分を背骨へ押しつけるような動きは日常行っている訳ではないので「ムズイ」となっているのだと思います。 繰り返し行うことです。 初めてのご体験、ご自宅でどれ位難しい呼吸を繰り返して身体の動きと合わせられるかです。
地区の住民が自身の健康を自身で確保出来る様に、そのための一つの手段として、私は「ピラティス」を提供します。
呼吸で身体を動かすので、身体の内側から動かす動きになるので、身体の中心の筋肉が一生懸命に動くので身体の芯が整うという仕組み。 凄く良いムーヴメントです。
伝えていて、楽しいのですね。 自分自身もまだ学ぶ状態なので、一緒に勉強を繰り返しているという感じなのです。 真剣なのだけど、笑顔が出るというのは、凄いことだなと思うのです。 そういう感じ、スキーには無いなぁ・・・と気付かされました。 スキーももっとピラティスの様に伝えられるようにしたいと思いました。 でも、そんなだと、スキーの時の私を知っているみなさまから「なんかありました?」って言われそうです。
ピラティスで身体を整えてスキーに生かそうと思っています。 みなさまも是非! スキーをされない方は、ご自身の身体をご自身でコントロールできる様にピラティスの力をお借りしましょう!
明日のゆ〜パーク薬師の湯隣接の「ヤッコム」でのピラティスの会、お申し込み者がゼロ・・・残念無念。 曜日と時間帯を再検討。 でも続けていけたらなぁ〜と思っております。
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