昨年のインナーからビルケンシュトックのインソールを抜き取って、新しいインナーの規制インソールを抜いて、入れ替えました。
色が黒なので、見た目で硬さを感じます。 当然ながら、ブーツが冷えていると硬いです。
が、しかし! 足を入れてみて、驚く程柔らかい? 硬いと思っていたから尚更そう感じました。 「外に出たらどうなるのだ?」と、チョイとドキドキの気持ちと一緒に外へ。
「あらららら〜〜〜」という感じで、全く違和感なし! というよりも、なんか、足裏がシャープな感じ。 硬さも柔らかさも丁度良いという感じでした!
スキー人生初の黒いブーツです。 今年も強い味方になってくれそうなブーツです。
東京都スキー連盟のSAJ指導員研修会で300名ほどが集結。 先週でなく今週の研修会開催で良かったですよね。 雪がありますもの!
相変わらずこの時期の熊の湯のリフト乗り場は混雑。 勝手に滑っている私ですが、一本滑ってリフトに乗るのに10〜15分掛かっています。 約1時間フリー滑走して、寒くて暖を取ったのですが、その後再度滑るに至らず、そのままお昼休憩に突入しました。
そして午後滑りましたよぉ〜。 私としては驚き。
気付いたこと。 研修会をしているにも関わらず、「どれが研修会の滑り?」というのが分からないということ。 今迄は明らかに「異質でしょ」なる滑りが研修会の滑りでした。 のに、今年初めてかも知れません。 違和感がない!!! あまりにも当たり前に滑っている滑りが増えていて、「どれが研修会?」がわからなくなってきているということ。 (ゲレンデにいるほとんどのスキーヤーが研修会出席者ですけど)
「この光景、カービングスキー出現以前の光景だ!」というスキーになっているということ。 まだ中には「力入っている」と、見て取れる滑りをされている人もいますけど、研修会を見る限りはそうではなくなってきているようです。 このまま、「雪の傾斜地はこうやって滑る」の、当たり前の滑りが継続するのでしょうか。
雪の傾斜地で滑る滑りは、特別なことをする滑りなどではないのです。 当たり前に滑るというその部分をしつこく行ったら、日本のスキーヤーは世界でトップクラスの滑りをするスキーヤーになれると思うのですけどね。
「新しいこと」をしないと退屈するから? 「新しいこと」を行って振り向かせる? 「新しいこと???」・・・スキーで滑る限り変わり無いでしょ。
そうそう。 東連は、研修会の受付を各班毎にやっているのですね。 担当講師が班の出席者のライセンスを受け取り、出欠確認。 ライセンスの認めも担当講師が行っているとのこと。 出席人数が人数なのでそうしないと時間内に終わらないと。 そうですね。
でも、そのシステムは良いですね。 新潟県もそうしたら良いのでは?
それに、アンケート用紙が配られていて、「意見があったらドンドン記入」とかって。 私が「こ〜んな研修会の講習をしたらどうですか?」なんて横から口を出しましたけど、「「誰の意見? ん? 佐藤智子?! 却下」ってなると思うけど」とも付け加えておきました。
|