私は2年に一度のSAJ指導員研修会出席。 この年がその年。
今日、(公財)新潟県スキー連盟のSAJ研修会理論研修に出席して参りました。 そして、新しいスキー教程も初めて手にしました。 何れ位振りに新しいスキー教程など手にしただろ?
研修を受けて、「果て、シュテムターンからパラレルターン、静的であれ、動的であれ、そんな簡単にパラレルターンにはならないのだけど、パラレルターンに誘導するためのスキーヤーとスキーの入れ替えの動きをしっかり与えていけるのだろうか?」 が、疑問。
その部分が一番難しい過程。 にも関わらず、「あっさりという感じで載せている感じだなぁ〜」と思ったのですけど…。
当然のことなのかも知れませんが、「基礎パラレルターン(というのがあったのですね)からパラレルターンへと誘導の過程は、色々があって当然」。 その意味は「技術を与える側の技量にかかっている」と言っています。 そうは理論研修では言いませんでしたが、「全ては技術提供をする有資格者そのものの責任になる」と言っていると思った私です。 組織は、どこにでも逃げられる(スミマセン・言葉が良くないかも知れません)技術展開図を表示していますからね。
ということは、大変だと思います。 過去数十年間、どういう研修会テーマ、検定内容を提供してきたでしょうか。 その内容しか知らないでいると、今回のシュテムターンからパラレルターンへの誘導は難しいのではないでしょうか。
軸の取り方(肩のラインはほとんど意識していない感があったのですが、大事だと思いますけど)。 単に傾けば良い問題ではありません。 その傾きに、どういう方向へ力を掛ける必要があるのかという部分の勉強をしない限り、単なる内倒で終わってしまうのでは?
指導者の技量にかかっている今年からのスキー教程の内容です。
その後の講演 「スポーツ科学に基づくコーチングのコツ」:(株)ベースボール・マガジン社 新潟編集出版局次長 石根佐恵 氏
●能力向上に必要なのは:一人での練習時間を持つことと、同じ繰り返しを行うこと
イチロー選手は小学3年生から中学3年生まで、一年363日、バッティングセンターへ通ったとのこと。 一人での練習と、同じ練習を繰り返し繰り返し行った結果が、今の状態と。
また、ドイツのバイオリニストに関してデータを取ると、国際レベルで活躍するバイオリニスト、国内で有名なバイオリニスト、学校で教えるレベルのバイオリニストのその差が何処から来るのかというと、練習時間というデータが出たと言われているとのこと。 国際レベルで活躍するバイオリニストの練習時間はそれ以外のバイオリニストに比べ、一年間の累積練習時間が一番多かった。
「量」と「質」があるとするなら、選手が求めようとするのは「質」。 しかし、その前に「量」が必要なのだとか。 一週間に1回(と言ったと思ったけど・・・数回だったか?)1時間、とにかく同じ練習(基本的なこと)を集中して行うことが大事。 それによって、能力は確実に向上する。
等のお話を頂戴しました。 自分練習、大事です。 それにイメージを高めるというのも非常に大事と言われました。
私自身、技術が安定したのは、同じ繰り返しの技術提供を行い続けることができたからと振り返られます。 それは、モーグルスキーの基礎技術を学んでからのスキーですけど。
【一人で練習できる時間を持つこと、そして、同じ繰り返しを行える時間と量を持つこと】
それに尽きるようです。
その為に集中力を高める為のエクササイズも教えて貰ったのでやってみようと思っています。
GIROゴーグルが届きましたよぉ〜♪

ヘルメットの青に白のフレームとベルトのゴーグルって、青空と真っ白な雪という感じではないですか!? シーズン、まだ突入していない私なのですが、来週末の熊の湯がより楽しみになってまいりました!
今季も宜しくお願いします。
土曜日にミミが手術から帰宅。 病院でどんなににゃーにゃー鳴いていたか!? と思いきや、看護師さん曰く「ゲージの隅っこにじ〜っとして、ひとっこともにゃーにゃー言っていませんでしたよ」と。 驚きの大人しさ! 「そういう姿のミミを見てみたい!」と思いましたよぉ〜。
縫合の糸が針金のような素材なのでカラーなし! 凄く助かる。 首にカラーをつけるだけでどれ位ストレスか、恐怖か! なので、術前とおんなじ状態で放置。
ところが! 家に帰って来た、ミミが驚きの静かさ。 暴れない! このまま静かな子になっててくれるのかなぁ〜?
かなり病院が嫌だったのか甘えん坊さんになって、金魚のフン状態でくっつきまくっています・・・お願いだから自立して下さい。
寿和温泉に行って入る時、物凄く久し振りに流れ星を発見! でも、お願い事をする前に消えてしまいました。
ど〜〜〜〜れ位前の写真なのか!? ・・・約25〜30年前???!!! 確かなのは、バリバリ技術選に出場していた頃です。
 ASICSにお世話になっていました(左) カザマスキーチームで故大出部長に大変にお世話になりました!
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