Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2014年01月05日 の日記 ......
■ 2014年が5日も過ぎましたね!!!   [ NO. 2014010501-1 ]
2014年も もう 5日間が過ぎ去ろうとしています。
きっと、あっという間に「2015年の今頃」を迎えるようになるのではないでしょうか。

そんな年末年始のこの時、春の様な湿った雪の中のスキーでした。
この豪雪地帯の魚沼大原スキー場が!
ショボショボの200cm弱の積雪なのですよ!!!
驚き・・・。
湿った雪なものだから、道路脇の法面からは、ゴロッとした雪の塊が落っこちてたりしてます。
通行の際にはお気をつけて下さい。

年末キャンプから、今日のお子様プライベートレッスンで毎日過ごす事が出来ました。
ご参加頂きましたみなさまには御礼申し上げます。
ありがとうございます。

子供であれ大人であれ、レッスン内容はおんなじです。

只、大人のみなさまは、「スキー=ターン」と考えると、「???」だと思います。
が!
直線的に考えての提供なので、あまりにもシンプル過ぎてより「?????」なのかも知れないのかも・・・。

と、昨日までのアダルトのみなさまとご一緒して、ふとそんな風に感じた私でもあるのです。

「斜面を真っ直ぐ(直滑降方向であれ斜滑降方向であれ、どちらも)駆け抜けるスキーヤーがいさえすれば、後は足元の問題でしかない」

と、私は思っています。

でも、それさえも「???」だとすると・・・どっから攻めたら良い?

魚沼大原スキー場常連のボーダーさんは、斜面に沿ってボーダー自身が滑り下りて行くそれ、かなり良い感じ。
それとおんなじことをスキーヤーも行わなければならないのです。

が、スキーヤーは、板の上に乗ろうとする事はしっかり意識しているのだけれど、斜面に沿って滑り下りて行こうとする認識が極めて薄いのです。
それに加えて、「回転弧」を作ろうとするからこれまた厄介。
もう一つプラスするとなると、頭が前に突入するスタイル。
これは、な〜んにも技術が入り込んで来ないスタイルなので、より厄介。
でも、後ろに居られるのも厄介。

ポジション確保がいかに大事か・・・。
これが、組織のテーマにならないので、横滑りが出て来たとしても、スキーヤーのエネルギーを使う方向が違って来てしまうので、大変のほか何ものでもない。


フットワークがならない、身体が動かない。
だから、組織はターン技術を発明したのだろうか?
明らかに競技スキーとまったく違うスキーを展開しているというのが基礎スキー。

足元を回そうとする限り、身体が回る限り、斜面落下に強くなるという技術は無縁かも・・・。

斜面に沿って滑り下りるスキーヤー自身の身体が欲しい!

では、それを知って貰うには・・・。
ターンをしない事かもね。

そうなると、きっと怖いから、やっぱスキーの向きをテールから変えてしまうのよね。
スキー操作はテールからじゃなく爪先(スキートップ)からなのに。

どうしたら良い?
この私・・・悩む。



DSCF3607.jpg
昨日のR252柿の木スノーシェッドから破間川(あぶるまかわ)のプチ渓谷




明日は、事務処理かも・・・。
校長、主任、事務、会計、掃除、雑用・・・そして、スキーレッスン。
佐藤智子、あと3人位欲しいかも・・・。

何気に顔写真を撮って貰った時、自分では普通に真っ直ぐ立っているつもりだったのに、右肩が下がってた・・・お疲れのご様子?
そうカモ。

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