昨日の天気は・・・降雪だった・・・よね。 (というザマの記憶にあいなった年齢です・・・)
あまり気温が下がらない日でした。 その為に雪質も湿った雪質。 (・・・だった?)
ひじょ〜〜〜に、珍しい現象の、佐藤コブキャンプお申し込み10名!!! という、「どれ位振りだろう、定員に達したキャンプは!」という、お申し込みを頂いた、年末コブキャンプでした。 でも、年が明けた「年始キャンプ」は、お一人様。 プライベートレッスン状態です。 今からでもお申し込みは間に合いますので、明日からのコブキャンプをご希望の方は、お電話下さい。 (・・・と、言いながら、携帯をスクール事務所の机の引き出しに置き忘れて来た私ですけど・・・)
「どぉ〜おすりゃいいのぉ〜よぉ・こぉ〜のぉ〜わぁ〜たぁ〜しぃ〜〜〜・・・」 って、歌無かったでしたっけ? どう、処方したら、立体的なイメージに近付けさせることが出来るのか!? 悩みあり・悩みあり・・・。
というか、もしかして、そこまで要求する私の方がいけない??? レベルをより下げても良い??? というより、あれができなければ、何処から提供させるの? 私自身の考え、方向性を変えて提供して行く方が良いのか?
例えば、私の行おうとする内容とおんなじ考えの人がもう一人いて、その人の与え方を見てみたい!
自分自身で段階を踏んでいるつもりで提供をしていても、それがまだレベルの高い状態にあるとしたら、その提供内容のレベルを引き下げなければ受講側の身体に入り込む状態にはないといえる訳ですよね。
でも、今の滑りからレベルアップするには、 「ポジション確保」 「下肢と上半身の逆捻り」 「内足使い」 「スライディング」 が出来なければ、無理!!!
よって、ご自身の身体、日頃から鍛えつつ労わりつつ、ストレッチングでもう少し動ける身体に仕込んで来て下さい!!!
という所に落ち着く事にしよう。 (私の問題では無いという事で・・・逃げます)
今日の午前中で「年末コブキャンプ」は終了。 ほとんどが新雪滑降。 でも、レストハウス前に凸凹コースを一本だけ造って、滑れたのはチョイ良かったかも。
その後、午後は、小学5年の女の子とスキーレッスン。 ハの字のレベルです。 姉弟の叔父さん叔母さん夫妻とその娘、2歳と10か月のお嬢ちゃん。 そして、小5の女の子の小3の弟でスキー場へ来てくれ、午後からのレッスンをお申し込み下さいました。
小5の女の子は、小1の時から毎年スキーに来ているので、滑るのを楽しみにやって来る様子。 だから、もっと上手くなりたくてレッスンに入ってくれました。 小3の弟はスキー初めて。 でも、少し人見知りかな? 叔父さん叔母さんにが一生懸命に教えて貰っていました。 姉弟のご両親様はスキーをしないという事らしく、お父さんがお仕事の為、お留守番なのだと。
お姉ちゃんとリフトに乗って滑って麓に降りてくると、他のみんなが一生懸命に滑る練習をしていて、弟クンにトライスキーを装着させました。 そして滑ると、滑れるようになり、私は「滑ったらスキーを外して持って上がって来て、また滑るを繰り返すと慣れてくると思いますよ」と、放置して、お姉ちゃんとまたリフトに乗り、降りてきたら、だぁ〜れもいない!!!
「レストハウスに居そう?」と見て貰っても、「居ない感じがする」というので、「もしかしたら、み〜んながリフトに乗ったかもよ!」と。
案の定! 叔父さんは自分の子供を背負い、小3の弟も初めてなのにリフトに乗り、既に少し下った所に居るではないですか!!! 叔母さんもスキーで滑れる人だったので、一緒に付いていたのですが、やはり、アドバイスを行わなければならない状態。 「両足を開いて、踵を大きく動かすんだよ」「足を縮めちゃダメだからね」と、アドバイスをすると、やってくれたので、放置し、お姉ちゃんと滑って下ったのです。
そして、お姉ちゃんに「もう一本行く?」と尋ねると、「最後のもう一本は弟とみんなで行きたい」と言うので、「じゃあ、みんなが降りてきたら、聞いて」と言って、来るのを待ちました。
そして弟が降りてきて、お姉ちゃんが尋ねると、弟もコツを覚えたのか、「行きたい!」と元気に返事をするので、叔母さんと一緒にリフトへもう一回乗ったのです。 叔父さんと娘は麓でお留守番。
リフト乗車2回目で、かなり良い経験になった様で、スキーをレンタルコーナーに返しに来た時、初めてスキーをした小3の弟が「もっとスキーで滑りたい」という声を出した!!! 驚きました。 スポーツはあんまりしないと言っていたのですが、どうもスキーは楽しくなったようです! 「ヤッタァ〜〜〜!!!」と、私の心の叫びが大喜び♪
そして最後に「僕、質問があるのです」と。 「へえ〜・凄いじゃん」と思ったので「何?」と聞くと、「先生は幾つ?」・・・と。 「あ・スキーの事じゃなかったんだ」と思い、「幾つに見える?」と二人に聞くと、首をかしげて、お姉ちゃんは「25歳?」。 弟は「50歳」と。 「お・弟、鋭いなぁ」と思いながら、「55歳だよ」と答えると、「え〜〜〜!!! そんな風に見えない!!!」と、驚いていました。
50歳も55歳も大差ない感じだけど、子供にとっては55歳の年って、年寄りなのかも知れませんね。 自分でも時々、「あ・私は55歳だったんだ」と、改まる事がありますけど。 スキー場のリフト券購入の際、私もシルバー券購入出来るのですね!!!
子供とのスキーは楽しい〜〜〜♪
「先生は明日も居るの?」と聞かれ、「明日も居るけど、違う人を教えるから一緒には滑られないよ」と答えると「うん」と言ってました。 「スキーが終わったら寿和温泉に入って、休場(やすんば)民宿に泊るの」と言っていました。
いよいよ、魚沼市穴沢柿の木地区のR252柿の木スノーシェッドの景色が綺麗になって参りました!!!
 魚沼市穴沢柿の木地区 R252 柿の木スノーシェッドから望む破間川(あぶるまがわ)と景色
2013年最後の日ですね。 良い年で締めくくる事が出来たでしょうか。
2013年、大変にお世話になりました。 ありがとうございました。
明日、2014年、良いお年をお迎え下さい。
そして、2014年も、また、宜しくお付き合いをお願い申し上げます。
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