Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2013年12月16日 の日記 ......
■ 苗場でのスキーレッスン、土曜日6時間! 日曜日5時間30分!!!   [ NO. 2013121601-1 ]
年賀状の宛名書き、しゅうりょ〜う。
これで、一つ、安心です。




週末、お天気は雪だるま+吹雪のマークが並んだ二日間でした。
でありましたのですが、土曜日の苗場スキー場は晴れました!
青空の元で、じ〜〜〜っくりと基礎技術トレーニングに徹していました!

2日間の時間の中で、合計11時間30分のスキーレッスン!!!
この私が!あり得ないことをしてしまいました!
天気はその反映なのか!
青空のスキーから一転、日曜日は終日雪降りの中でした・・・しかも、寒い。

それが、湯沢地区と塩沢地区辺りだけなのですね。
「苗場がこれだけ降っているという事は入広瀬は埋まってる!!!???」と、ビビりながら帰路についた訳なのですが!
入広瀬が大したこと無かったというのは驚き!!!
風が強かったらしいので積もらなかったようです。

この週末の雪は湯沢地区が大雪でした。
でも、スキー場は一安心ですね。

もう一つ、苗場スキー場での驚きは、この時期、物凄い外人さんが多かった事!!!
どうしたのだ!?
苗場!!!
物凄く多かったですよ。
それには驚きました。
湯沢が誘致一生けん命なのでしょうかね。




みなさまにご提供させて頂いたのは、「内足使い」「横滑り」「雪圧を求めに働きかける動き」です。
これらの内容は以前からズ〜ッと繰り返し行っていた筈の内容なのです。
が!
やはり、組織のテーマに流されてしまっていたというのが現実なのでしょうね。
中々、「その部分だけを徹底して、集中して学ぶ」という部分には入りきれていなかったのだと思います。

滑りは、やはり、あの、私的には奨励できない滑りの、あきらかな被害者となってしまったという感じ。
その滑りがスキーの滑りとして無意識に身体に沁みついてしまっているのかも知れません・・・。
当然、過去約20年間、組織は横滑りなどこれっぽっちも奨励しませんでしたから、それにならえで、組織が行わない事は兵隊さんも行いもしませんよね・・・。

でも、今年の研修会テーマで、熊の湯や苗場で行っている研修会光景を見ると、横滑りですよね。
行っていますよね。
みんな、うつ向いた状態で滑ってますけど。
今季は、うつ向いて滑るスキーヤーがゲレンデに増える年となるのでしょうかね。
うつ向いて横滑りってやったってねぇ・・・。



どうしたら、実感として感じて貰えるようになるのやら・・・。
「腰が回ってしまう」「雪を押すことがままならない」。
どっから学んで行って貰ったら判って貰えるのやら・・・。

ターンしたい気持ちが強過ぎて、斜面に沿って直進移動が出来ないので、雪どかしもままならないのです。
でも、きっと、滑る私を見ると、どんなに私が直線移動の中で左右にシフトしているだけの動きを行ったとしても!
もしかしたら、もしかしたら、見ている側にはターンに見えてしまっているのかも知れませんねぇ・・・。

なんせ、スキー=ターンと捉えてきた皆様に、「ターンは結果論で曲がろう(ターンしよう)とする滑りはしない」なんて言ったって、イメージは「?????」なのかも知れませんねぇ。

う〜〜〜ん・・・2日間の11時間30分でも余裕で不足だわ。
十分に不足です。
基礎技術内容を身に付けるとしたら、シーズン徹底してそれだけに集中してようやくなんとなくなのかもぉ。

何より、ポジショニングが崩れている事が最大の原因なのでありますけれど、腰のバランスが脚や上半身をしっかり使える位置に位置していないので、技術を入れようとしても入っていかないのですよ。
でも、腰が使えない状態でも滑る事が出来てしまうので、これまた厄介なのです。

それに伴って、ターンポジションも取れずじまいになってしまってて、いかに組織が発明したカービングターンが悪だったか!!!
と、私的にはなってくるのです!!!!!
ターンポジション取れずとも、スキーのトップの方向へ身体や頭を回したらそれでターンに誘導出来てしまうのですから、本当に、マジに、ハンパなく、最悪な技術であったこと、間違いありません!
クルクル回る身体を外向向取らせようってったって、出来るもんじゃないですよね!
厄介ですよぉ〜・・・この状態は!



ポジション確保の為には「身体の維持管理は日常的にしっかり行っておいて欲しい」が、私の願いなのです。

たかだか3ヶ月間の数十日のスキーでしかないから、一年間生活する中ではと〜っても短い時間です。
だから、その一年間のうちの短い時間の「スキーの為に」をどれ位の比重として置いていけるのかということにもなるのですが・・・。
「スキーは雪上で上手くなりたい」となっているのかも知れませんね。

でも、それは無理なご相談なのです。
特に有資格者となると。

中級レベル位だったら、私は優しいスキーの先生でいられるのですが、それ以上のレベルとなると、鬼の智子先生に変身していますからね。




それにしても、どうやったら、理解して実感して貰えるのか!
今季、組織が横滑り的な技術を公に出した分、大変な事になって参りますよぉ・・・。
教えるのが!

せめて、「ターンをする為にはターンポジションを整えてターンに誘導する段階を踏む必要がある」位の勉強が出来ている状態であって欲しい!



さぁ〜て、困って参りましたぁ〜。
「ターンとはどうやったらし上げて行けるのか」という部分の勉強から行わない限り、横滑りの重要性は認識して貰えない気がして参りました・・・根本的な部分の勉強が出来ていないスキーヤーが蔓延してしまっている現実ですよぉ〜〜〜!!!!!

11時間30分では本当に不足です。
佐藤教室へ学びに来て下さい!

大変だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

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