Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

からだつくり
すたじお ま〜る
ホームページ

BESJ公認マットピラティストレーナー
猫大好き(-^^-)
***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

SINCE 2011年05月09日(月)
[PREV] [NEXT]
...... 2013年05月13日 の日記 ......
■ シーズンレッスンの直滑降、横滑りの賜物! 私は凸凹滑りを堪能しました!   [ NO. 2013051301-1 ]
週末の1日レッスンを書いて、「よし」となった時に!
記事が飛んだ・・・ショック。
超〜ガッカリ。
でも長文だったから読む人いないかも。
だから、「こんなんじゃダメ」と神様に言われたのかも。
で、書き直し。
超〜カンタンに!


先週末の奥只見丸山スキー場の佐藤智子1日レッスンで、今季の1日レッスンは終了しました。
みなさまのご参加、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また来季もレッスンご参加、宜しくお付き合いをお願い致します。


今回のレッスンで7割の方が初めてのレッスンです。
当然ながら、「スキー=ターン」でスキーをされてきているみなさまです。

しかぁ〜し、佐藤が徹底するのは「直滑降」「横滑りです」なのです。
斜面に沿って真っ直ぐ滑り下りる事が容易にできたなら、立ちあがる過程での様々な内容に苦慮少なく順応出来て行く様になるのです。

なんせ、自分達の置かれている足元は雪の斜面なのですからね。
家の中に居るような斜度ゼロの環境ではないのですよ!
「郷にいれば郷に従う」のことわざはご存知ですよね。
雪の斜面の環境に入ったら、その環境に従うスキーをしなくっちゃ。
でも、今のスキーヤーの従っている内容は組織の「今シーズンのテーマ」ではないですか?
斜面や雪に負けるのわかります・・・。

「スキー=ターン」が何時の間にか浸透してしまったこの日本では、「そうじゃないよ」と言っても、無理なのでしょうね。
(組織が組織なので尚更・・・)
でも、「スキー=ターン」が優先する為に上達に足踏みをさせられているのです。
それも理解できるようになって欲しいものなのですけれども。


やはり、直滑降は大事です。
改めてみなさまを前にして感じています。
スキーヤーは、上達する為にターン技術を習うのですが、スキーを付けたスキーヤーが「斜面を滑る」というそのものズバリを行わない限り、本来求めたいターンは求められないものなのでございますのです。

「スキーで滑る」とは、斜面を滑らなければならないのです。
スキーのしがみついていても斜面を滑るとは言い難い状態なのですね・・・残念ですけど。

実際、スキーを付けて、「滑る」「スリップ/スリッピング」「スライド/スライディング」等、していますか?
滑りよりも先に「ターンする」が優先して癒しませんか?

一日中直滑降していることも出来ない訳で、でも、実際はそれに時間を割く方がグ〜ンと上達するのですけどね。
今後、「直滑降レッスン」を企画しようと思っています。
斜面を滑り降りていないスキーヤーが滑るスキー板の上で、どうなると思います?
スキーのしがみつくだけで精いっぱいになってしまうのですよ!

滑るスキー板だけ滑ってしがみつくスキーヤーがその上に居て、スキー板のコントロールと自身のコントロールが容易に出来るとは思えません。

ターン技術を学び過ぎた結果が、斜面に沿って真っ直ぐ滑り下りるバランスを希薄にしてしまっているともいえます。
その為に、本来スキーで滑らなければならない力の働くべき方向が常にブレーキをかける方向へと向けられてしまう為に、ほとんど動かなくて良い状態を何時の間にか身に付けてしまっているという現象になるのでしょうね。

「直滑降」を疎かにしてしまうことにより、どんなに立ちあがる過程で色々な技術を取り入れたとした所で、不足が生じるのですから、戻る所は「直滑降」の所に戻らざるを得ないのです。
その前の段階は「スキーヤー自身のポジショニング」ですけれども・・・。

スキーヤー自身の斜面に沿っての滑りが弱い為に、色々な技術を勉強して頂きましたが思う様には参らなかったと
感じているのではないでしょうか。
スキー操作も爪先から動かさなければならい所、その動きもスキーヤー自身は「斜面に沿って滑る」を止めてしまってはならないのです。
僅かでも斜面に沿って滑り下りる動きを持っていないと、アルペンスキーのスキー操作は厳しいのです。

アルペンスキーのスキー操作は、スキーが滑っているから容易に出来ると言う条件付きですからね。
だから、スキーヤーは斜面に沿って滑り下りることを優先順位で学んでいきましょう。


スミマセン。
中々うまくいかないみなさまをチョイよそ目に、私は凸凹滑り、堪能させて頂きました。
それもこれも、直滑降や横滑りしか行わないような、シーズンのレッスンの賜物でございます。


昨年よりも溝レーンが多かった奥只見丸山スキー場でした・・・非常にショック!
私的には非常に残念な現象と感じています。
人の出が多くなったのは嬉しいこと。
アベノミクスでしょうか。
佐藤の思いがけない集客もアベノミクスが反映した現象でしょうか!?(・・・それは無いと思います)

奥只見がこうだとすると、月山の大斜面もまだまだ溝レーンが予想されます。
がつかり・・・だ。

それに月山も人の入りが多いらしいですね。
GWにはリフト20分待ちだとか?
それも近年にない現象です。
今週末から月山ですが、多いのかなぁ〜・・・人。
少し小雨で「雨だから月山に行くの止めた」って週末になるとリフト乗車ラクですけどね。
スキーも滑るだろうし!
そんな訳には参らなそうですけど。

今週末から月山コブキャンプ
人目につかない所に凸凹コースを造って堪能します!
みなさまのご参加をお待ちしますよぉ〜!!!
一緒に上達しましょう!



母の日、みなさまはどう過ごされましたか?
何時もの年だと私は既に月山へ上がっている時なのですが、今シーズンは姥沢小屋の事情があって一週遅らせたのです。
そのお陰(?)で、どれ位振りで家に居て母の日を送ったでしょう。

その久し振りもそうなのですが、過去新聞のクイズプレゼント応募に投稿して、寿司券ゲット!
それを利用して、クルクル回るお寿司ではなく!
お寿司屋さんのお寿司を食べることが出来たのです!!!

そのお寿司屋さんも久し振りでして、ご主人様と奥様のお元気なお姿にもお会いでき、嬉しかったです!
お二人の「よっしゃ〜!」という気持ちも一緒に美味しいお寿司をご馳走に慣れて幸せでした〜。
ご馳走様でした!

DSCF1824.jpg


土曜日に仙台市からお越しの小学五年生の男の子、「母の日にはお母さんにお菓子を作りたいので1日だけの参加でお願いします」と、とんぼ帰り状態でお越し下さいました。
美味しく出来た事でしょう。

私はお菓子作りは苦手なのでケーキ屋さんのケーキでした。



DSCF2285.jpg  DSCF2284.jpg

DSCF2292.jpg  DSCF2290.jpg

DSCF2293.jpg

DSCF2291.jpg  DSCF2288.jpg
我が家も花盛り!

...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: