Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2013年05月03日 の日記 ......
■ 負けないぞぉ〜〜〜!!!!!   [ NO. 2013050301-1 ]
GW期間中、「佐藤智子1日レッスン」を開催中。
(只、5/4(土),5(日)はP-Lessonと成りましたが…)

4/30(火),5/1(水)は、開店休業状態でした。
昨日、お一人様、雨+雪の中、レッスンでした。

そして、今日、晴れの予報の筈の天気だったのですが、雨の中のレッスンと成りました。
ほとんどの方が初めての受講です。

当然ながら、「スキー=まわる」でスキーをしてきたために、身体もクルクル回るよ・・・参りました。

・スキー操作は足元で行う様にしましょう。
・スキーはスキートップから動かす様にしましょう。
・斜面は滑り下りるようにしましょう。
・雪の抵抗を求めに、また、得られる様にしましょう。
・ターンに必要なターンポジションをしっかり整えられる様にしましょう。
・フットワークでスキーが軽やかにスウィングできるようにしましょう。

それらが整うことで「省エネのスキーイング」となるのです。

それらが整わないとなると・・・一生くるくるまわるスキーで終わってしまいかねません。

「斜面に沿って真っ直ぐ滑る=直滑降」
これが何より一番難しく誤魔化しできない滑りでもあるのです。

でも、この部分でぶれてしまうとなると、そこから立ち上がる道則も余計な動きをしなければ滑り下りていけないと言うことになってしまいます。

明らかにみんさま四苦八苦でした。
そして横滑り。

でも、身体を回すスキーをしていたがために、横滑りで真下方向へ働きかけが弱過ぎて雪の力に負けてしまう状態。
そうなると、両足使いが身につかなくなってしまうのです。

学ぶべきスキーは、ターンの仕方ではなく、斜面に沿って真っ直ぐ滑る事を徹底的に行って、身体のバランスを整えられる様にして行く事です。

それに、日々の中で股関節部の可動をしっかり広く確保出来るように、柔軟性と強化は欠かせません。
日々の中で身体を整えるという努力をコツコツ重ねて、雪の傾斜地で滑るスキーの上で、容易に動ける身体を確保して、よりスキー操作がスムーズに行えること、雪の抵抗に抵抗力となっていける身体を確保すること。
です。

時間が短すぎ。
大変に悩ませて頂きました。

クルクル回る身体のスキーヤーにまけないぞぉ〜〜〜!!!!!

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