東日本大震災から2年。 今日の慰霊祭で追悼の言葉を聴いて胸が詰まりました。
犠牲になられた多くの命に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
普通に生活の出来ている自分。 大事に時間を過ごさなければならないと感じます。
2年前の今日は金曜日でした。 茨城県からお越し下さった方のプライベートレッスンを大原スキー場で行っていました。 その方は、「週末は友達と八海山なんです」とおっしゃって、P-Lesson後、「復習をします」と、お一人で滑りに行かれたのです。
私は家に帰りました。 「○(まる)! 壁をカリカリしちゃダメだよ!」と、そんな音がしたのです。 でも、見ると○(まる)等居ず、「智子、凄い事になってる!」と、母がTVを観る様に促したのです。 津波の映像は凝視出来ませんでした。
それよりも、大原にお越しのレッスン受講者。 携帯も繋がらなかったので、メールを送信して・・・。
後に、「八海山へ行って、宿でTVを観て、ヤバいと思って夕方帰路に付きました・帰宅できたのは深夜でした」と。
そして、翌朝の早朝4時頃。 新潟と長野の県境での地震。 週末はキャンプでした。 関東圏からのお客様と長野からのお客様のお申し込みがあったのですが、その時点で連絡をさせて貰い、キャンプはキャンセル。 既に小出地区まで来られていた方もいらっしゃったのですが、「スキー場には来ない方がいいと思いますので、お帰りになられた方が無難かと思います」と、帰宅を進めました。 その後、その方と連絡が撮れた時には、夜の帰宅だったと・・・。
そんな2年前でした。 空の色が「なんか変な感じだなぁ〜」って感じでそれがこれから起こる前兆などとは全くわからずに見上げていたものです。
地球の中心はマグマでしょうから、自然の爆発的な活動は無くなる訳ではないですね。 そういう地球の上に居るのですから、命を守りながら生きる事なのでしょうね。
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