南風により昨日よりも暖かくなる。 夕方から次第に雨に変わります。
なる予報でのスキー体験授業の今日は曇り空でした。 青空が広がるかと思いきや、青空は雲の上でした。 でも、陽が差すと強い日差しだったので、暖かくなる事を想定でのいでたち。 確かに午前中は暖かかったのですが、午後、な・なんと! 既に午後1時過ぎ位にはポツリポツリと雨が! 残念・・・。 終わった時点で、子供達は雨に濡れた状態でしたから・・・。
でも、みんな、しっかり、学んでくれましたよぉ〜。 やはり最後の班「J班」の子供達。 女の子は勘(感)を得るのは早かったですね。 男の子にはトライスキーをつけさせて頂きました。
でも、一本目歩いた箇所、滑り下りたみんなです! 偉いぞぉ〜。
それに、「事情あってスキーが出来ないのです」と、一人、長靴を履いてジ〜ッと説明をみんなの後ろで説明を聞いて、長靴で動作を行ってみたりして、もしかしたら、普通にスキーが可能な状態の子達よりもしっかり話しを聞いて、運動に繋げて行った感じでした。
折角なので、「リフトに乗車して、下りは歩いたり尻滑りしたりとなるけど、みんなと一緒に上がる?」と尋ねると、「えっ!? 良いんですか?」って、元気な喜びの声が返って来たのです。 「下り坂を歩くのだから、決して急ぎ足になっちゃいけないよ」「はい!」と、みんなと一緒にリフト2本乗って、みんなと一緒に下ってきましたよぉ。
子供達の凄さは、やはり、初めてのスキーでも気持ちで挑んでいるという所ですよね。 それに、自分の事だけではなく、仲間のみんなのことに気が回っているという事。 これは凄いと思います。 何より、仲間のお友達と一緒というのがお互いに引っ張り合うからなせていく事なのかも知れませんね。
リフト乗るのも降りるのもドキドキなのですよね。 滑ることもドキドキ。 でも何時の間にやら、それらが楽しく面白くなっていくのですから、凄いですよね。 しかも、短時間に!
そんな子供達との今季のスキーも、今日の東小岩小学校のみんなで終わりました。 13校の子供達が入れ替わり立ち替わり訪れてくれました。 そして、豪雪の魚沼大原スキー場で雪まみれになり、ビショビショになり、スキーをして行ってくれました。
何より素晴らしいのは、大きな怪我や事故が無かった事です。 これは本当に素晴らしい成果だと思っています。 それが成せた事は、毎回のスタッフの力だと思います。 「安全第一」をモットーに、子供達を短時間の間にスキーを楽しませてくれたお陰と思っております。 ありがとうございます。 心より感謝申し上げます。
私自身も入広瀬SCスキー学校の主任講師として、一つの責務が成し遂げられたと、安堵です。 毎回、本当に緊張してました。 本当に良かったです。
来年は、今季よりももう少し学校数が増えるとの事。 来年は、今年よりも年を重ねる訳ですが、精進し、来年に備えようと思っています。 ムチ打つのは自分自身にです。 それが出来れば、子供達の安全は確保出来ます。
明日からはまた、新たな気持ちでスキーをします。
その明日明後日の週末はまた荒れるとの事・・・毎週末ですね。 冬型が強まると言う事なので、寒さ対策講じて、プライベートレッスンです。
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