今日は昨日と変わって、風の無い、降雪も気にならない降り方でした。
朝一に、非圧雪地帯の新雪個所へ突入してみると、雪が非常に軽かった! それを逃す手は無いですよね。 整地斜面はいつでも滑れるのです。 新雪で、雪が軽くって気持ち良い環境って、そんなにお目に掛れるものではないのです。
足慣らしは新雪滑降。 好んで新雪に入れるノウハウを知っていれば、やはり、そう言う環境が目の前に存在したら、整地は後回しですよね。 でも、整地しか知らないとなると、どんなに雪の状態が良いとしても、常に整地しか目に入らなくなるスキーヤーになってしまう訳です。
そうなると、整地を滑る技法と、新雪を滑る技法を変えて滑らなければならなくなってしまうのではないでしょうか。 だから、新雪に入らないのでは。 明らかの、「その滑り(考え方)だと新雪は無理だわ・・・」なる滑りで整地を滑っている訳で、尚更新雪へは入らなくなって参りますよね。
コブであれ、新雪であれ、整地であれ、基盤は同じでしょ。 足元に2本の板を付けているのですから。
でも、基礎スキーレッスンは、技選を見据えた滑りを提供しているので、その枠の中の滑りに徹している感じです。 その枠から外に出たら、通用しないような・・・。 そして、「そのレベル、他に学ばせていかなければならない内容があるのでは?」なるバランスの受講生の方、多かったです。 そんな風に見てましたけど。
理にかなった滑りをしているのは、ジュニアのレーシングの子供たちでした!
私達は、新雪滑降をバフバフ滑って、昨日造った、凸凹利用。 降雪が約15cm位あって、でも、超〜軽い雪だったので、昨日の凸凹を整備しながら整えて、凸凹を露わにしました。
久し振りに、薬師スキー場の正面のゲレンデに長〜く凸凹レーンを造りました。 3人だけで!
聖地コースと非圧雪地帯の境目にポールが立っていまして、その非圧雪地帯の方へ造ったのです。 久し振りに凸凹が、コブコブのレーンになり面白かったです・私。
そして、非圧雪地帯なので、多分、そのまま、残されて遊ばれる凸凹レーンになる事でしょう。
そんな毎日の今頃、疲労物質が次第に身体の中に溜っている感じで、あちこち筋肉が縮んでいる感じ。 だから、痛み等を感じるようになり、ストレッチングでも収まらなくなる状態。 そういう身体に「オムロンの低周波治療器」は救いの器具です。 かなりラクになります。 これから、春の暖かさが来るまで、宜しくお願いします。 です。

明日は江戸川区立本一色小学校のスキー体験授業です! 猛吹雪の天気にはならなそうで良かったです。
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