大雪注意報、暴風雪波浪警報が発令されていた今日。 「大雪になりません様に・・・」と願いながら、薬師スキー場での魚沼コブキャンプご参加は2名様。
薬師スキー場では、奥只見スノーアカデミーのメンバー3名様(星さん、金子さん、関塚さん)が大勢のみなさまをレッスンされていました。 相変わらず、(財)新潟県スキー連盟公認 薬師スキー学校では、170名の子供達をレッスンしていました。 こんな吹雪の中でも、子どもは風の子!
ジュニアレッスンが始まる前に、一人、新雪滑降が上手な子が居ましたねぇ。 唯一、斜面を落下出来ている子です。 (コブキャンプご参加のアダルトのみなさまもこの子のように斜面落下して欲しい・・・)
今日の天気はキチガイ天気でした。 青空が出て太陽が出たかと思うと、真っ暗になって、猛吹雪! それでも、午後からは少し落ち着いて来て、苦にならない雪の降り方。 かもすると、「曇り」と言う感じのお天気に落ち着いてくれて良かったです。 でも、午前中の荒れた天気は、高い山のリフトは動かなかったのではないでしょうか。 大原は動いたのかなぁ。 それでも、大雪でなくて良かったです。
 向こうの空がまっ黒になって迫ってきました! 頭の上にくる頃には猛吹雪でありました・・・物凄かった。
今日も、「傾き」を知って貰うのに四苦八苦でした。 今迄のスキーの中に無い身体の使い方を知って貰わなければならないので、それを具現するには、股関節部の動き、脚の傾き、腰の動く方向等、段階を得て知って行って貰わなければ動ける内容ではないのです。
スキーの長さをコントロールするには、スキー板そのものを傾ける事の出来る身体の動きが不可欠。 腰引けが起こる原因は、足元の傾き、脚の傾きを起こせないから腰が引けるのです。 「腰が落ちているから落とさないように」って言うだけじゃ矯正にはならないのです。
お二人とも、経験のない傾きをしなければならないのだから、それも大変な作業だったと思います。 でも、その動きを身にして行かなければ今後のレベルアップは望めません。
身体の下で作る足元の傾きを覚えて、その角度のスキーを雪を押しどかしていく方向へ動く事を覚えられたら、SAJ1級はOK! でも、それを知らなければ、腰はローテーション、身体はクルクル回って、スキーのトップ方向へしか身体を使う事しか出来無くなるでしょう。 それではスキーは安定しないのです。
横の動きを徹底的に覚えて行かなければならないでしょう。
がんばって下さい。
新潟県魚沼市 芋川温泉 まんねん荘には3年振りか? というのも、昨年は日程が丁度、魚沼国際雪合戦大会と合ってしまい、部屋を得ることが出来ず、宿自由の薬師会場になってしまったのです。 その前は、新潟福島豪雨の影響で、まんねん荘の温泉がやられてしまい、宿にしなかった気がします。 2年続けて宿自由だったかな・・・覚えてないわ。
でも、此処のくつろぎは、私としてはくつろげるのです。
 まんねん荘のおひなさま
明日の天気は今日よりは少しは落ち着く様になるのでしょうか。 期待したい所です。
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