Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2013年01月19日 の日記 ......
■ 「え"〜〜〜覚えていなぁ〜い・・・なんだろぉ〜???」   [ NO. 2013011901-1 ]
「あんた、新聞に応募か何かした?」と、家に帰ったら母から言われた。
遠い記憶にはその何かに応募した記憶はあるけれど、なんの応募だったかは全く覚えていません。
「新聞屋さんから電話があって、「当選したので届いたらお届けします」と言われたんだけど」と、私も言われて、「なんだったけかなぁ・・・???」状態。
でも、何かに「当選」はうれP〜〜〜♪
なんなんだろ〜なぁ〜。

今週末は「大原コブキャンプ」の宿泊自由の2日間日程8時間講習です。

今日の魚沼大原スキー場は、朝、スキー場へ行く時は薄曇りで、「お! 今日はイイかも!!!」って思ったのもつかの間!

8時過ぎの頃から、モッサモサ降り始めて参ったではありませんか!!!
1時間で約10〜15cmの積雪となった朝でした。

あっという間にブーツが隠れるぐらいの積雪。
こういう日は、新雪滑降ですよね。
ターンなど考えちゃいけません。

真っ直ぐ滑ってそのままスライディングダイブ!
それを左右にシフト出来れば、下から観ている人にはターンに見えるだけ。
スキーヤーは斜面真下方向へ直下!

でも、スキーを付けて、「真っ直ぐ滑り下りましょう」は、初心者の頃の過去の過去の話で、少なからず、スキーで真っ直ぐ滑ることが出来るレベルに到達すると、即、「回転(ターン)」と考えてしまいます。
それが、今のスキーの流れとなっています。

でも、そこに、上達の弊害が潜んでいるのですね・・・。
真下方向へ真っ直ぐに滑り下りる内容を加えた回転(ターン)を行っていかないと、両足使いや腰使い、上半身が下半身をフォローする動きを中々身に付けられないのです。

丁度良い、新雪となった本日は、「「回転する」よりも「斜面落下」を徹底する新雪滑降」を行って貰いました。
結果、その中にはターン誘導する為の内容がしっかり入っている状態ですから、「斜面落下」が出来ないと、雪利用も難しくなってくるのです。
スキー操作も勿論ですね。

中々手強かった様です。
ご自身の身体が斜面に沿って滑り下りるというそのものについては。

それに、常に斜面の上で「スキーは回転する」という考えでスキーをしていると、「斜面落下で、スキーヤーは斜面に沿って直下」と言われてもイメージがはっきり抱けず、身体がその環境になかなか入ることが出来ずにいるのも現実です。

でも斜面落下を取り入れるということは、速度や傾斜に強くなるので、雪質等を問わなくなってきます。

それに、その為に絶対身に付けなければならない、「「傾き角」を確実に身体で整えて行かなければならない」という、日常とは違う使い方の身体の使い方も知って、身に付けて行かなければならなくなります。

それは、斜面落下を行うから必要不可欠と言って良いでしょう。

でも、回転弧だけを考えてスキーをしているとしたら、さほど考えずとも、今のスキーならクルクル回ることは可能です。
そう言うスキーを知っても、成長できるとは言えませんからね。

スキーヤーが相手にしなければならないのは「雪の斜面」なのですからね。

明日は、今日よりも少しは天気が回復することを願って、明日は!
凸凹滑り、行いたいものです。

明日もご自身の身体が動くよう、がんばって欲しいと思います。

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