Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2012年12月15日 の日記 ......
■ 農水省SCのスキー! 強化! 合宿~~~!!!   [ NO. 2012121501-1 ]
みなさまのスキー強化をさせて頂きました。

天気予報では「雨」予報。
にも関わらず、ラッキ~!
苗場スキー場は快晴となりました!



(財)新潟県スキー連盟主催のSAJ指導員研修会の参加者は約250名とのこと。
スキー場もゲレンデ全てがオープンしている訳ではないので、「これは混む・・・」と、想定して、私達はさっさと山頂へ上がって、講習開始をしました。

・雪の抵抗が少なく真っ直ぐ直滑降で滑るバランス。
・雪の抵抗が多くなった場合のバランス。
・足元と重心(腰)の行き来の動き・バランス。
・それらの動きで雪面に働きかけを行うこと。
・等。

・足元「前・後ろを使う動き」「左右に動く使い方」「水平方向に動かす使い方」
・スキー「上下に動かす動き」「スキーの長さを傾ける動き」「水平方向へ動かす動き」
・身体「上下の動き」「左右の動き」「水平の動き」

上記の動きを知った上で、動きを大きく出した方が良い滑りだったり、動きをあまり出さない方が良い滑りを、スキーヤー自身がその都度出し入れして雪面状況や速度に対応出来るようにしなければならないのです。

それなくして、「スキーヤーは動かなくていいから」はあり得ません。
様々な動きを知った上で、それらが出来た上で、無駄な動きをしないというのが辿る過程であって、最初から、「これは動かない滑りです」という提供はやめるべきです。

初心者や中級者に滑るスキーの上で雪面に働き掛けが出来ないような形だけを答え合わせする様なスキーを覚え込ませるとしたら、そのスキーヤーの成長を望めるでしょうか。
それほど危険でだらしないスキーになってしまうのは目に見えている事です。
その先を見るビジョンを抱けなければならないのです。

それに、スキーヤーは、「滑るスキーの上でいかに自分自身の足場を確保出来るか」を考えて技術を重ねて行かなければなりません。
自分の足場を確保出来ずして、滑らかな滑りは求められるものではないのです。

スキーは動くけれども、スキーヤーが斜面に沿って動く事が出来ないのが現実です。
それを斜面に沿って効率の良い動きを身に付けて行く為に、様々な身体の使い方をして行かなければ、わかる動きではないことを知っていく必要が、今の時代、より、必要と感じている私です。

案の定、みなさまの動きは、一方向の動きは出来てもそれ以外のなると、全くダメだぁ・・・となっている本日でありました。
残念ながら、残念な滑りの発掘となった過去の滑りです。

これからは、「まともなスキー」が出来るようにしましょう!

2012-2013スキーシーズンのスキーレッスン&キャンプのご案内です
充実のスキーシーズンを過ごすには、シーズン初めの基礎技術レッスンはとても大事です。
ご一緒しましょう!!!
また、2日間のキャンプで基礎から凸凹滑りまでの過程をしっかり学んで、安全な凸凹滑りを経験しましょう!!!
そのためにも基礎技術の勉強や確認は大事です。
基礎技術の勉強で確実な上達の道を進みましょう。

≪2012-2013 1日レッスン 奥只見丸山スキー場/魚沼大原スキー場≫

≪年末年始スキーキャンプ in 魚沼大原スキー場≫

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