二日間、良いお天気でしたぁ。 土曜日は、月山にしては珍しくさわやかな気候でした。 青空と太陽。 暑い筈なのですが、風が冷たい! 物凄く快適な天気となった月山です。 でも、日曜日は暑かったです。
 志津温泉近くで
そんな中、我らは、昨日午後から造った凸凹を再利用です。 「これだけ溝レーンの月山、凸凹を斜面の端っこに造っても人様は入ってこないでしょう」が、私の想定でした。 が、甘かったです・・・。
人様のえじきとなった我らの凸凹コース。 滑りの違い、考えの違いで、やはりスキーを扱う扱い方も違ってきます。 凸凹を造り理由は、スキー操作をとにかく爪先(スキートップ)からと、スキーヤー自身が斜面に沿って直下出来る落ち方を覚える為に行う練習の過程です。
ターンが先行する為に、ポジションを確保出来ていない状態では、スキーテールの左右への置き換え。 そして、身体背後が動き過ぎる為に脚を動かせなくなっていしまい、スキーテールを動かすか出来無くなってしまう。
パラレル操作は、スキーヤーの重心移動が必要で、両脚、両足が同時に操作が行われなければなりません。 勿論、スキー操作は爪先(スキートップ)からの操作になります。
それらが、ターンを行う事が最優先となると、身体の背後からしか動かせなくなるスキーヤーが多々! で、我らが造った凸凹コースも早々と溝レーンに変化する羽目に。
斜面真下方向へ滑り下りれないが為に、スキーテールを振って、斜面横向きにする方が先行してしまっています。 う〜ん・・・スキー操作は一体どこへ置かれてしまったのやら・・・。 だから、クルクルスキーに降り回される羽目に。
私自身も、考え方の違いで今の滑りになっています。 明らかにターン優先で考えて来た基礎スキーの中での活動でした。 「此処でこうやって、こうやって動く」と、いかに回転弧をうまく出来るようにするかが考えでした。
でも、モーグルスキーで「斜面真下方向へ真っ直ぐ滑る」が、最初に入って、「いかにこの状況が難しいか!」に直面したのも事実です。 明らかに、佐藤レッスンで、皆が困惑するのは、「斜面に沿って真っ直ぐ滑り下りる」が出来ていないこと! 真っ直ぐ滑り下りているつもりでも、腰が引けて肩や頭が突入しているスタイルになっている事・・・。 これではスキーの成らないのです・残念ながら。 でも、真っ直ぐ真下方向へ滑り下りれなくとも、不都合無く左右にスキーを置き変えて向きを変えて滑り下りれる・・・のです。 だから、だったら、それでい〜じゃん。 ですよね。
でも、レッスンに入られた場合は、それでOKと言う訳には参らないのです。
直滑降と横滑りが一番難しい、出来ない滑りとなっている現実でございます。 「誤魔化しがきかない、斜面に沿って真っ直ぐ滑る」なのです。
骨盤前傾、すね前傾(腰の背後から力を通せるように)、上半身は胸部を開いて横隔膜を膨らませて起こす。 このポジションもままならない為に、斜面に沿って真っ直ぐ滑るも難しくなっているとも言えます。
ターン先行する前に、斜面に沿って真っ直ぐ滑れるかを試して、それを繰り返す方がポジション確保に繋がります。
夕陽が綺麗でした。 この時の日本海はもっと素敵だったことでしょう!!!
 街灯っぽく・・・ぷぷぷ

う〜ん・温泉、最高でしたぁ〜。 大阪市、相馬市、長岡市の叔父夫妻来訪で、皆でお夕食でした♪ 川口ホテルサンローラ
|