昨日は小降りの雪から晴れ間の出る天気に変わってきました。
私が担当したのは、1年生から3年生の8名。 ハの字で滑れる子供達です。 勢いがありました。 当然、元気も陽気さもありました。
子供達の凄い所は、リフト上から、他の班の子供達に大きな声で「○○ちゃ〜ん!」「ガンバレ〜!」「油断しないでぇ〜!」と、私が班の子供達に行っている言葉を大きな声で掛けている事です。
グラグラしていた子も、1日中一緒に滑ると、バランス良く成る滑りに変わります。
こういう子達、今迄滑れるスキーから未知の世界(レベルアップ)へ導くのに、 ・滑り込み大事です。 ・まだ知らない身体の使い方の提供、大事です。 この二つの行き来。
知らない事を伝えると、記憶に残すことと、それをその場で行おうとする能力は優れているモノを持っています。 だから、言葉にしても行動にしても、「子供達にとってまだ未知なる世界の云々」の遭遇は、驚きの連続なのだと思います。
そんな、子供達を目の前にすると、私など、試して欲しい事ばかりで、あれもこれもと注文が多くなるのがマズイ。 ドードーと、ブレーキをかけなければならないのは私の方なのかも知れません。 チョイ、ハイテンションになってしまい、「膝が痛い」「くるぶしが痛い」なる子を出してしまったのは猛反省です。 要注意です・私。
そんな子供達、スキーを楽しんで貰えたのでしょうか。 また、スキーに来て欲しいなと願っています。
その後、「NPO法人入広瀬元気クラブ」の会議で、17:30〜22:30迄、あ〜だ・こ〜だと続きました。 「NPO法人入広瀬元気クラブ」は、「コアラ体育サービス」と一緒に、「魚沼大原スキー場を生き残らせる為」の運営に携わる法人です。
現時点では、昨年までの魚沼市営と同じ運営形式で進んでいます。 しかし、これからは、違えていきます。
佐藤のスキーレッスンは勿論の事、私が事務所で事務仕事したり、建物の掃除をしたり、時にはリフト乗り場や降り場に常駐したりと、様々な役をこなす「佐藤智子」となる事になります。
民間になった分、様々なアイディア捻出で、多くの皆様にお越し頂けるよう、工夫をしていきます。
今、私が考えているのは、「佐藤の1日レッスン」、講習費と魚沼大原スキー場1日リフト券付きで、8,000円位に出来たら、そうしちゃいます。
現在の魚沼大原スキー場ホームページを変えて行こうかと思っております。
よろしくお付き合いをお願い致します。
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