今日は、小正月の「さいの神」。 父と母が地区の「さいの神」行事に、角松と締め縄と去年の神様のお札、そっして私の下記間違いのある般若心経を燃やして貰いました。
入広瀬穴沢地区の「さいの神」
今日は、昨日と違い、さほど降雪もなく、視界も十分。 よって、今日のメニューは凸凹滑り。
JR大白川駅を過ぎ、スノーシェッドを超えた辺りの魚沼大原スキー場への道中
9時スタート〜12時迄で終了。 最初の足慣らしは第2リフトへ。
いや〜・景色が素晴らしかったのです。 リフト場から、カシャっと撮ってしまいました。 綺麗ですよぉ〜。 降雪の後の景色はぁ〜♪
リフト上から「綺麗!」と思ったのでカシャ
そこで、中々週末や休日には滑る事の出来ない、何時もレースの練習コースになる「Dコース」へ突入。 既に、ポールセットに入っていましたが、私達はその脇を闊歩! 私は「やったね」と。 このコースの凸凹滑りも病みつきになるのです・・・が、ほとんど、レース練習コースにあてはめられてしまうのです。
魚沼大原スキー場の第2リフトは、ヘルメット被ったレーサーだらけ
第2ゲレンデで少し滑って、第1ゲレンデに凸凹をコースを2セクション造りました。
徹底的に、内足の使い方、腰の使い方、爪先から動かす使い方。 上半身の向き。 を行わせて頂きました。
凸凹滑りも新雪滑りも整地滑りも、大回りであれ小回りであれ、内足の使い方を知っていると知っていないでは腰の使い方も違ってくるのです。 内足の使い方を知らずして、上達は望めません。 ので、鬼レッスンは3時間続いたのです。
午後は、スタッフ研修。 うちのスタッフは、50歳以上です。 ほとんどが、子供達相手のレッスンです。 そういうスタッフですが、皆、上達を諦めてはいません。 今回は、皆で、凸凹滑りを繰り返しました。 どんなに経験者でも、腰が回ったのでは上手いバランス確保にはつながりません。 当然ながら、内足使いと腰の向き、上半身のフォローを行って頂き、凸凹を滑って頂きましたよ。
その合間にも、今回ご参加の方も復習されていました。 スタッフ曰く「みんな、上手」と。 そう思います。 一生懸命に学んでいましたから。
経験ある者、有資格者はより学ばなければ、学ぶ人たちよりも退化してしまうのです…。 人に聞く耳を持って、敬意を表して、判らない事、出来ない事は学ぶ姿勢でスキーをしましょう。
私は、ご参加者に敬意を表しております。 (ながらも、厳しいレッスンでありますけれども) みなさま、昨日の一本目から比べれば、かなりのステップアップでした。
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