昨日からドカドカ雪が降るようになり、数日前から気温が急激に下がって、かなり雪の条件は滑り手にとっては良い条件。 しかしながら、運転には、極めて要注意の状況と化して参りました。
朝のスキー場直前の辺り・・・見えない
そう言う中の今日は、お申し込みの皆様は、全て関東圏。 茨城県のお二人は、初参加。 東京都北区からのお一人様と神奈川県からのお一人様は、数年間のお付き合いで、年1回はご一緒するお二人。 そして、東京都江戸川区のお一人様は、昨年、初めてご参加下さった方です。
これだけ降る雪の中のご移動は馴れていない筈。 「時間に余裕を持って、ゆっくりお越し下さい」が、お申し込み時のご挨拶と成りました。 (と言う事は、間際のお申し込みがほとんどという状況)
そして、本日は、一日中、新雪滑降でした。
雪を押しても塊に成らず、ス〜ッと動いてくれるので、何もしなくとも滑れるような環境デス。 しかし、そう言う中で、徹底的に「スキーを水平面で回す動き(それに対応する身体の使い方)」「スキーを上下に動かす動き(爪先と踵を使う身体の使い方)」そして「スキーの長さを傾ける(それに伴う身体の使い方)」と、行って頂きました。
そういうスキーヤーが持たなければならないスキー操作が徹底していなくとも、滑る事の出来るみなさまです。 しか〜し、この「3つの操作」が疎かになった滑りは、何れ、頭打ちがくる滑りとなるのです。
でも、このレッスンの時間のうちに身に付くものではありません。 しっかり勉強をして行って、繰返して行えるようにして貰えたら、佐藤の鬼レッスンには参加せずとも雪の傾斜を雪質関係なくスルスル滑れる様になるのですよぉ〜。
みなさま、スキー操作を見に付ける為に、努力しましょう。 練習しましょう!
そして、帰りの頃には、雪も上がると言う、皮肉な天気でした。 明日、今日ほどの降りでなければ、凸凹滑りに突入します。
帰宅時の雪がやんだ頃
|