介護老人ホームひめさゆりの入所者とディサービスご利用の皆様との体操も4回目となりました。
先週、時間前に行くと、皆様まだお昼寝状態だったので、今日はチョイゆっくり目に行ったのですが、既にスタンバイOK状態でした…驚いてしまいました。 Welcomeして貰える事は何より有り難い限りです。
体操をしたくて待ち受けている方々が増えて来たとの事。 また、職員の方が言うには、「体操の時間だけでも驚く程の集中している」「日頃動かない人でもやろうとする姿勢が見受けられるので、こっちがビックリ」と仰っています。
行う内容は何時もと変わりない内容。 でも、声が通る様でやはり気を引く事が出来る様なのです。 「簡単でイイ」「みんなが一緒に出来る事が大事」と仰ってくれ、引き出しの無い私も安心している所です。
何より、こんなザマの提供者であっても、皆様が「体操を楽しみにしている」という事はとても有り難く嬉しい限りです。 毎回、「積極的に出来る何か」を考えている私なのですが、皆様のお顔を見るまでは決まらないのです。
帰り際には、お茶している皆様に「お邪魔しました・またお世話になります」と声を掛けさせて貰い帰ってきます。 玄関先までお見送り下さる入所者の方もいらっしゃいます。
まるで私がが皆様にお世話になっている感じです。
そんな皆様との体操も、次第に私という人間、覚えてくれている人と忘れてしまわれて居る人もいらっしゃる訳ですが、私も一つの楽しみになりつつあるのかもと感じています。
そして、もう一軒、知的障害者更生施設 やいろの里からファーも来ました。 日程調整中です。
老人ホームとは違い、20歳代〜70歳代の約50名弱の皆様を対象にした体操です。 「果たして何を!!!???」状態なのですが、多分、このデカイ通る声があれば怖いもの無しなのかも知れません。 それだけで持っている感じの私です。
でも、彼等はどうも「マル・モリ」を踊れるのだとか!!! 嬉しい♪ それを彼等の踊りとして取り入れていきたいと思っています。 (私自身も踊りたいし♪)
ドンドン、こんな風にMogul Skiの活動は広い社会へと広がって行っています。 「より社会に認められる為には、スキーを雪の上だけのスポーツにとどめていてはならない」という事ではないでしょうか。 基礎スキーだけのスキー環境で無く、Mogul Skiを勉強出来て良かったって思います。 「Mogul Skiだからこそ、こういう人達との交流を持たせて貰えている」と感じている私です。
それに、人生を進んでいく上で、スキーと無縁の人達との交流を経験出来る事は、私自身にとっても凄い事と感じていますので、スキーで辿ってきているこの道が少なからず、社会に貢献出来る事を感謝している私です。
「ガンバロ〜!」です。
昨晩の世界水泳も興奮でした。 コーチとの23年間の道を五輪金メダルへと繋げて行って欲しいと思います。 凄い事です。 既にフェルプスに追いついているって感じですから、来年は越せている事でしょう。
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