今日は、老人ホームの皆様の体操です。 2週間空いているので、前回に行った繰返しと、「ドレミの歌」を身体を動かしながら歌って来ました。
数回お邪魔する事により、少し顔を覚えて貰えている様です。 ので、最初から身体を動かしてくれる様になってきました。
そんな環境を得る事になり、こんな本を見付けたので購入しました。 太極拳のゆっくりとした動きはかなり筋肉の伸縮運動に効果があるという事をTVで知りました。
たまたま、違う検索をしていてこの本を見付けて興味を持った私です。 介護予防のための太極拳ゆっくり体操。 「介護予防なので、普通の人も、もしかしたら椅子に座っている人にも当然ながら通用する運動では?」と期待している所です。
老人ホームの皆様全てが椅子に座っての体操なので、腕を動かす事とか、声を出す事を合わせて行っているのですが、同じ繰返しとなっています。 それでも、一生懸命に同じ様に動いてくれます。 「効果ある、そして、繰返して行える様な動きはどんな動きか…」を考えますが、24時間一緒に居る訳ではないので、どうですかね…。
その本から少しはヒントを得る事が出来たら、私にとって強い味方って感じになるのですけれども。
健常者のスキーヤーでも、日頃運動を行っていない人を動かすというのは一苦労、重労働です。 健常者の方が手強いかも知れません。 私自身に「こうであって欲しい」なる欲求が強いですから、それに近付いて貰う為の提供はやはり強くなってしまうのです。 でも、やはり求める動きになって貰うには、日頃、身体を動かす事を繰り返していないとチョイ難しいのです。
特に胴体の「ねじれ」と「伸び」は、本当に日頃行っていない限り出来るものではありません。 それがスキーでは非常に大事になる動きなのですけれどもね。 それが出来ないとなると、先には進まないではないですか? って事になってしまうのです。
来週も老人ホームの皆様と一緒に大声出しながら身体を動かします。 そして、太極拳の動きも利用出来るものはドンドン取り入れていきたいと思っています。
でも、歌を歌いながら身体を動かしていける方が楽しそうに感じますけれど。 「ドレミの歌」に続く、みんなが知っている歌を持参出来る様にしなければならないかなとも思っております。
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