Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2011年07月12日 の日記 ......
■ 暑ければ、動いて汗を流す事…かも。   [ NO. 2011071201-1 ]
歩きを早朝に変えました。
日中のこの暑さの中、とっても無理です…。
いっくら「山間地」とは言え、強烈な暑さとなってきています。
自然の風も次第に熱風…とはいえ、回り全てがアスファルトやコンクリートの環境のそれに比べれば涼しいでしょうけど…。
涼しい風を知っているからこそ、熱を帯びている風はこちらでもキツイです。

4時〜4時半起きです。
5時前には玄関を出てます。
イイですよぉ〜・この時間の外は!
ご来光も拝めます!!!
車も人もまだまだ夢の中(?)で、本当に静か。
動物たちだけが既に目覚めている時間。
○も夏は起きるのが早いですよ。

我が家ではまだクーラーを始動していません。
扇風機でしのいでします。
あまりに暑い日中は、あえて外に出て草取りしてたりして…。
家の中の暑さをしのぐのに、外の暑さを感じると家の中が少し涼しく感じたりしてます。
が、それも今だけかも。

梅雨も何時の間にかあけてしまい、いきなり暑くなった
今日は、魚沼市入広瀬公民館の女性学級「体操教室」。
もうね、室内に居ても暑いのですから、昨日から、「今日は外回りです」と連絡をしていて貰って、外へ向かいました。

お陰様で入広瀬は上り下りの坂が丁度良く整っている(?)のです。
それに、9時位は、木陰もタップリ。
そんな中、「歩行」に出動しました。

只歩くだけではなく、やはり、踵着地〜爪先側で地面を踏み付けて前進させる動きを意識しながら行いました。

足裏をペタペタと地面に付けてしまうのでは、脚の筋肉の伸縮運動に繋がって行かないですよね。
足裏にも筋肉がある訳ですから、足裏の筋肉が伸縮運動出来る様な足元の使い方を「歩行」でやっていかなければ、効果的な運動に繋がらなくなってしまいます。

姿勢が大事。
歩行が大事。
基本なのです。

そして、足だけが動いても、「下半身は大学生の大きさ、でも上半身は小学生」ってなバランスではマズイ訳です。
そうならない為にも、「歩行」寺、ゴムチューブを腰に巻き付け、その腰に巻き付けも只巻き付ければいい訳ではなく、骨盤の前の突き出た骨から数センチ下に骨盤を閉める様に丁度良い感じで巻き付けて、止めは、巻いたゴムに両先を絡めるだけ。
ゴムチューブを縛ろうとしない事です。

そのゴムチューブを「歩行」の途中で上半身と腕を動かす為に使うのです。
肩の高さよりも腕を上げる動きは1日の中でも僅かです。
その僅かにも関わらず、脚部はより強化している訳ですから、非常にアンバランスな状態でいる訳です。

腕をあげるその動きをやって貰うと、「辛い…」という声が…。
いかに日頃の中で肩周り、腕を動かしていないという事です。
という事は、胴体も動かしていないという事にも繋がっている訳で、「運動」の意識が「足だけ」に向いているという事になっている訳です。

それじゃあいけませんよね。
胴体から分かれている両足。
そのジャンクションは股関節。
胴体から分かれている両腕。
そのジャンクションは肩周り。

股関節を鍛える必要があるとするなら、肩周りを鍛える必要もあるのです。
脚部を鍛える必要があるのであれば、両腕も鍛える必要がある。
という事なのです。

しかもそれらは、日常の中で出来る事でなければ続かない事でもあると認識して、そして工夫して続けられる何かを確実に自分自身で確保出来る様にしていく事だと思います。

運動とは、地味でカッコ悪く孤独との闘いなのです。
日頃動かない人を動かす運動は大変…なのです。

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