Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2023年01月21日 の日記 ......
■ 魚沼市立 入広瀬小学校スキー授業   [ NO. 2023012101-1 ]
1/20(金)大寒
快晴の中、魚沼市立入広瀬小学校のスキー授業でした。


230120.jpg
須原スキー場からは入広瀬地区を見下ろして
守ってくれている「守門岳」が見えます

くっきりと姿を現してくれていました




230120_1.jpg
この二人にとっても
須原スキー場から故郷入広瀬を望む
大事なこと

入広瀬もスキーも忘れないでねぇ




実は入広瀬小学校のスキー授業では天気良い中のスキーという記憶が無い!
位、天気が良くなかったのですねぇ〜・・・なので、当日は驚きでした。
しかも、まるで春スキーという陽気でした。
快晴🌞🌞🌞

佐藤担当は3年生2名。
一年生と二年生の時、そして3年目の今年も担当します。

子供は初体験することがおぼつかなくても、また、上手くできなくとも、不思議に次回、それらがなんとなくできるようになるのだから凄いですよねぇ。
からだで覚えるというのはやはり大事なのでしょうね。
それに、子供の脳細胞は、ほんとうに柔軟で、なんでも取り入れられる時期なのでしょうね。
出来なくとも、きっと運動経路があっという間に建築されていくのでしょう!
でも、大人のスキーは、人生経験がなんとなく邪魔をしている感じがします(><)

一年生で初めてハの字を経験。
二年生で緩い斜面+チョット急斜面を経験。
今回三年生で、長い距離を滑り、天気の良いうちに急斜面を体験!


230120_2.jpg

230120_3.jpg
二人にとっては余裕のコースとなりました

雪国育ちとはいえ
一年振りのスキーとなる筈なので
足慣らしは昨年滑ったコースから

余裕の滑り!




しかし、今回は余裕な所ばかりの滑りとはならないのです・・・。
それは初めに説明させて貰いましたよ。

怖いと思う斜面では歩いて貰いました。
それでも、広がる斜面ではやはり怖さが先立つのか・・・。
目からの情報も大事ですけど、自分を守る為には怖いと感じることも大事です。
それをどう克服していくのか・・・徐々にですけどね。
もし、自分だけがすべるとしたら、絶対に入り込まないエリアだと思います。
ズ〜ット避け続けるというのも可哀そうです。
成長と共に、少し大変と思うことに向かえるようにしていくこともスキー技術向上なのですねぇ。

もう一人は、感覚を掴めたようで、急斜面を横切って、そこから向きを変えて次へ繋げていくことが出来るようになり、左右の向きが絵が思うようになってきて、「面白かった!」「楽しい!」「もっと滑りたい!!!」でした。

自分の思い通りに滑られることがどれ程快適につながっていくことか!
それか可能になる訳ですよねぇ。
子供のハの字レベルはそれに到達するのがとても早いので、見ていてもこちらも楽しくなります。

一番怖いと思えるのは、何やっているのかがわからないという感覚ですけど(^^;)
上手くいかなかった子の最後のコメントで「急斜面が怖かった」とちゃんと説明できたので、次回は大丈夫と感じた私です。

次回もリフトで降りることなく滑り降りて(時々歩きが入ってもOKOK!)来れるように頑張って貰おうかなぁ〜と、思っています。
何分にも、入広瀬小学校のスキー授業は次回が最終回ですからね。
その最終回に、今回よりもより滑られることができるように。
そして、来年度、須原小学校へ通うようになって、4年生になって、学年全員で須原スキー場のクワッドリフト乗車で山頂からリフト乗場迄滑り降りて来れるようなスキーが出来ますようにです。



230120_4.jpg
今回で最後にしたい下りのリフト乗車(^^)

リフト右側を望むと小出地区方向






【話しは全く変わります】

先日母の病院診察で送っていた際、薬局隣に新設された歯医者さんから出てきたお二人。

おじいちゃんがおばあちゃんの手を引いて、ゆっくりゆっくりと歩を進めていました。
おばあちゃんの歩調に合わせて。

230119.jpg


その光景を見て、「この先がお二人にとって穏やかでありますように」と祈った私です。

誰にが招くことになる「加齢」「老化」。
老老介護となりうることもあるでしょう。
このお二人、おじいちゃんとおばあちゃんの年齢は同じような年代ではないでしょうか。

我が家でも90歳母。
そしてGW後に、大阪枚方市に住んでいた母の妹、叔母86歳を受け入れることにしています。
昨夏、ご主人を亡くしていて、今は一人暮らしをしています。

私は64歳。
20〜30歳近く年が離れているのと、また、私自身まだピンピンしているので、今の受け入れとなりました。
もし、私がからだの何処かが不自由であったら、こういうことはとても無理なことになります。

叔母を受け入れられることが出来ること、私自身も良かったと思っています。
これから先、一人暮らしさせていくのも心配ですし。
まだ色々準備は出来ていませんが、叔母が終の住まいにこの入広瀬、実家に戻れるのは幸せなことだと思います。
良かった良かった。




230118.jpg
こんな動物が!
台所の窓と落とし板の間に訪問!!!
名前はなんと???!!!

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