先週の17(火)、18(水)と、JA北魚沼本店にて、職員様のメンタルヘルス研修会でからだつくりの講師をさせて頂きました。
みなさまマットをお持ちでという訳ではありませんでしたので、椅子に腰かけてと、立ち姿勢。 時に、床に四つん這いになっての動きも一つ。 床にマット敷かずにでも、みなさま、トライして頂き、ありがとうございました。
みなさまこのご時世、マスク装着です。 なので、息苦しいと感じた呼吸もあったかも知れませんが、真剣に取り組んで頂きありがとうございました。
ヨガマット敷いてという訳には参らなかったので、ピラティス呼吸を行いながら、動きは少しアレンジさせて貰いました。
何より、「「自分が何処を動かしているのか」という所を意識しながら行って貰うということが大事」ということで提供させて頂きました。
日頃普通に生活をしていると、自分の身体の何処を意識して動かしているのか等ということは意識せずにからだを動かしています。 それはそれで大事なことだと思っています。
でも、運動をするということになると、特にピラティスではからだの内部へ意識を届けて動きを行うので、相当脳細胞は働くことになります。 それに、深い呼吸一つでも、私自身、あばら骨等意識して広げるようにしているので、その意識を少し持って貰うことにしました。 そして、動きとしたら骨盤。 それも動かさなくなると本当に筋肉が硬くなって、背骨までもギクシャクしてしまいかねません。 その動きも意識して動かして頂きました。
2日間、1時間半という短い時間でしたが、みなさま真剣にご自身のからだと向き合えた時間となったのではないでしょうか。
私自身も、再再度、お声をかけて頂き、とても有り難かったです。 感謝申し上げます。 ありがとうございました。
また、もし、来年があるようでしたら、また宜しくお願いいたします。
そして、今日、角皆優人氏企画のズームレッスン。 池田和子さんご登場でした。
ハワイに住みご主人様と娘さんと3人暮らし。
今に至る過程は、やはり、生まれた故郷にあったと言っても過言ではないお話でした。 スキーレベルは全く違いますが、彼女もピラティスへ進みました。 今ではハワイと軽井沢にスタジオをお持ちのオーナーです。
私もピラティスを行いますが、勉強の深さが違います。
後に、私もKazukoさんの「ニューロキネティックピラティス」を経験できたならと思っています。
中学3年生の全中大回転優勝の滑りが、自身も、和子さんを知るお父様やコーチが今でも「あの時の滑りは最高だった・忘れられない」というお話し。 今に繋がりますね。 その当時は全く考えていない事でも、心の奥底はそこをず〜っと大事にしてて、今の方向へ導いたのでしょうね。
怪我をされてから、当時最新鋭のトレーニング機器とのトレーニングの話し。 スランプ(勝手にそう思いました)。 そこから出逢った人達。 そして、オリンピック。
凄い経験だと思います。
そして、それからの世界が面白いですね。
目が向く方向がビジネスへ。 そしてそこで出会った人との繋がりで再度世界へ、オリンピックへと!
Kazukoさんの人間性が、引き寄せた人々との出会い。 そこからの世界、面白かったです。
ジュリア・マンキューゾに添いながらの3年間。 凄いですね。 仰っていましたが、「世界を舞台に活躍するアスリートには精神的な安心できる存在が必要」「ということ。 何となくわかる気がします。 ご質問もありましたが、「選手が楽になる分、Kzukoさんにはストレスだったりするのでは?」と。
でも、一緒に遊ぶ、楽しむ、幸せでいられるという、自分を取り巻く環境をそうさせて貰うために、一緒に時間を過ごすということで、「彼女がストレスと感じている時は私もストレスを感じ、楽しい時には勿論楽しいと感じます」との答え。 難しい立場でもあったと思いますが、凄い相棒だったのだろうなと思います。
その結果、今の方向へ進むことになって、2005年にはピラティスを学び始め、ハワイと軽井沢にスタジオをお持ちです。
ほんとに、スキーの世界の大きさ、スキーレベルの違いはあるにせよ、私もスキーを続けながらピラティスも行うようになりました。 勉強の深さも勿論違いますので、Kazukoさんのお話が勉強になります。
何より、意識をする、繋がりを感じる、痛みを感じないというトレーニングの在り方。 ピラティスそのものですね。
軽井沢のニューロキネティックピラティスを経験できたならと思っております。
そして、このご時世、脳に新しいパターンを作り出せるよう、アンテナ張り巡らして、フリースピリットで、少しでも、少しでも、人様にワクワクドキドキを与えられ、尚も、自分でもそれを見つけられるように進むことの大事さ、与えられたと感じています。
素敵な時間をありがとうございました。 また、Kazukoさんのお話を聴ける時を楽しみにしています。
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