Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2019年02月17日 の日記 ......
■ 凸凹滑りが面白くなってきますよ〜!   [ NO. 2019021701-1 ]
神戸市から佐藤レッスンを受講のカップルさん。
遠くから脱帽です。
でも此処で、佐藤レッスンを受講して地元のスキー場で滑ると、滑りが違って映るようで、皆にその秘密を探られるのだとか。
「佐藤智子さんのレッスンを受けるべきです!」と、言って貰うようにしましょう。(笑)

ということで、今日は凸凹レーン造りで練習です。

大原スキー場には凸凹はありません。
常備も出来ません(豪雪地帯なので)
なので、練習をしたいと思った時、バッジテストの不整地種目の時、佐藤レッスンの時には、自分達が雪をそぎ落として溜めて、凸を造り、それを利用してのスキーとなる訳なのです。

190217.jpg
真っ平らなゲレンデにこの看板見かけたら
そこから下は凸凹があります!
(佐藤が音頭取りで作った凸凹レーンで、溝レーンではありません)




今日のレッスンはいささか大変だったと思います。
なんせ、今迄に経験したことのない動きをしなければならない訳ですし、しかも、横方向への動き!
しかも!
脚の傾き!!!

からだの真下に足元があることは大事な状態でもあるのですが、股関節部位から膝、ブーツの中の足元まで傾きを作って利用できるようにしなければならないのです。

ブーツの中の足元に傾きが出来ていないと!
スキーは平たんに扱われて、ズレズレの状態の動きとなり、腰など使う必要がなくなる訳です。

「アイソメトリック」的筋肉の使い方。
それが出来て脚の傾きも徐々に自分のものになるのではないでしょうか。
スキーに体重を乗せて移動する技術だけでは対応が難しくなります。

雪を押していける腰と脚、いえ、スキーヤー全身でなければバランス確保に至らないのです。

勿論、横ずれに伴う脚と腰の逆捻りは当然出なければ、脚を使う動きは身に付きません。
というか、持ちたいスキー技術が入ってこないのです。

なんせ、スキーヤーが置かれている地面は傾斜地なのですから。
日常、建物の中で過ごすバランスのままでは屋外の傾斜地の、滑る足元には通用しないと思って頂きたいです。
でも、そこまで考えなくともスキーで滑ることはできますが・・・。

立体的な動き(なんじゃそれ?って感じですが、こうならなければならないのです)を求める限り、自身のからだのコントロールが行き届くように、ストレッチング、筋トレ、ピラティスは必需です。


やっぱ凸凹滑りは楽しいです。
来週の週末は、物凄く久し振りに2日間レッスンです。
モクモクと子凸凹滑りに集中しましょう!
皆様のお申し込みを御待ち致しております!!!

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