Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

からだつくり
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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2018年05月21日 の日記 ......
■ 今年の月山キャンプ終了しました!   [ NO. 2018052101-1 ]
昨年腕の骨折で上がることのできなかった月山!
2年振りに。

奥只見丸山スキー場の凸凹が、遠い過去のスキーをしていた頃の凸凸凸が出来ていたので、嬉しかったぁ〜!
で、「月山ももしかしたら!!!???」と、相当期待してしまった私だったのです。
が・・・違った。
凸ではなく凹のレーンでした・・・非常に残念。

凸がないと、スキーヤーはスキー操作を覚えないんですよぉ。
生涯スキーをスポーツの友としてお付き合いするとしたなら、スキー操作を覚えずしてどうやって凸凹を滑れましょう。
あ、今の日本は凹レーンでしたね。
それにしてもとてもとても残念でならない現象でした。

凸がいいのに!

奥只見では、他の方々が造られたコースをちゃっかり利用させて貰った私でしたが、月山ではそういう訳には参りませんでした。
一から学んで頂きました。
その理由も、初日は天候不順で、身を守ることが絶対条件。

ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
また、「???」な説明の部分もあったかも知れませんが、ご受講ありがとうございました。
お疲れ様でした。
何か感じ、感触ありましたでしょうか。

180519.jpg
5/18(金)よりはマシな天気
と思ったのですけど・・・。
5/19(土)夜間には降雪でした!

NEC_0019 1
でも5/20(日)は、数年前のキャンプの写真同様、行列でした!
リフト上から振り向いて携帯で写真を撮ったのですが、空だけでした(笑)
なので、数年前の写真を貼り付けました。

来週お天気良ければより大勢の人が集合することでしょう!



そんな中で繰り返させて貰ったのは、やはり横滑り。
でも、私も年を重ねたのでしょうねぇ。
妥協する部分が多々と言う感じで、「外向」徹底するのを少し妥協したのです。
その理由、そこに固執すると滑りにならないだろと・・・。
妥協をせざるを得ない状態であるという事も。

妥協してしまったが為に、この人数が揃っていながらも自分達が練習すべきコースが上手く出来ず仕舞い・・・。
妥協してはならないということですね!
次回からは遠慮なく徹底させて頂きます。
やっぱ、スキーヤーの為になる訳ですからね。

雪上で技術を身に付けるには時間が足りな過ぎるということと、その足りない時間を有効に活用する為にも、日々の中で動かす事の出来るからだつくりをした上で、雪上での斜度感等をからだに浸透させていくことですね。
日頃のからだつくりは絶対条件なのです。
雪上の滑るスキーの上で動かす事の出来るからだというのは、雪の抵抗に対応させるために必要なのです。
それが結果、ターン技術となるのですから。

動きの少ないからだにターン技術を身に付けるというのは至難の業!
なのです。

動かないからだをどうやって動かすか。
しつこくなるしかないですよね。
これでもか〜!!!
って具合に。

動かす事の出来るからだ確保も条件として、外せません。
そして何よりポジション!
「骨盤の位置が悪ければ何も始められません」ということも言わせて貰います。

しゃがんで、重い物を肩に置かれて、潰されることなく立ち上がれる力の掛け方と、無理のないその力をかける為の骨盤の傾き。

このからだの状態がスキーで滑るバランスにもなければならないバランスで、ポジションと言えるのです。
形を作ることがポジションではなく、例えばスキーブーツを履いていなかったら、前後左右にフットワークが軽やかにできるからだのポジション。
とでもいえるでしょうか。

スキーで滑るから、スキーで滑るための形が必要・・・は遠い昔のことかな。
初めてスキーをするこども達にスキーで滑るための形を与えてしまったら、その子供たちは滑られないですよね。
形を作って固めてしまったら、斜面に、雪の圧に通用するようで全く通用しないのです(弊害会ったら失礼)。

重い物を肩先に乗っけられて潰れることのない骨盤の向き。
これを身に付けて貰えたらと思います。


キャンプで、ようやく自分達の為の練習で造ったコース、大斜面上部から造りたかったのですが、残念ながら中腹からとなってしまいました。

横滑りも雪面の表面を撫でるような横滑りでは通用しません。
スキーヤー自身の重さをしっかり足元へ伝え、その重さを利用して足元は雪を押しどかす力の使い方をしていかなければ、自分自身の身を守るという技術も身に付かないのです。

表面を撫でてしまっているが為に、雪を溜めるべき所に中々雪が溜まらずという状態でした。

ようやくしっかりしてきた所で、他の方々の滑りレーンと化していました。
今日等、私達が造った練習コースは溝レーンと化していましたけど・・・。
なんで月山は凹をコブ滑りと言うのだろうか・・・。

今日はプライベートレッスンで徹底して横滑りと重さを足元へと言う事繰り返させて貰いました。
そして、来週日曜日もプライベートレッスンは続きます。
混むんだろうなぁ・・・。
でも二人で隠れた所にコースを造れたら鼻高になれそう!

180521.jpg
寒河江市近郊から遠くに望む月山
月山だけ真っ白で存在感たっぷりです!

180521_1.jpg
姥沢駐車場は入り口から望む月山滑るエリア。
今年のレーンは少ないです。

でも凸凸凸のコブが欲しいなぁ〜〜〜!!!




この週は畑を耕耘しなければ・・・。
お隣さんから耕運機を借りて。

今年は少しはマシな夏野菜を収穫できるのか!?

家の窓もまだ拭いてないし、網戸もはめられずにいるし・・・やること山のようです!

スキーもまだ終わってないし。
面白いし・・・。
やめられないし・・・。
一昨年より自分のバランス良い感じだし・・・。
ズルズルと月山へ通うのだろうかと、自分でも自分の動向がわからない有様です。

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