2015年の滑り納め、そしてピラティス納めを致しました。
今日の滑り納めは、1級スタッフの研修でした。 こどもレッスンの為の流れを用具の名称から提供することから行いました。
私にも経験がある「教程を見れば書いてある」と言われてそれを見てド初心者を教えたことがありました、全くできませんでした。 そして理解できなかった教程でもあったのでした。
名称、しまい方、持ち方、履き方外し方、足の裏の雪の落とし方、片足スキー、登り方、滑りの止め方、リフトの乗り方降り方、斜面を滑る注意等、初めての子供を想定しての流れです。 此処まで教程は詳しくは書いていません。 (私が「これを読め」と言われてみた教程にこういう流れが書かれていたとしたら、自分のスキー技術提供はどんなふうに変わっただろ?)
でも、耳で聞くだけなので、やはり自分で相手を持たないと経験にはなっていきませんので、繰り返すことが大事でしょう。 初心者は、本当に与える側の想定が非常に大事になってくると思っています。 「こんなこと」が、出来ないのが初心者なのです。 それをあえて相手にしてできるようにしていくlことなのですから、より自分のイメージもレベルを落として、相手に経験を増やす環境を整え与えていくことなのです。 頑張ってもらえたらと思います。
その後は、少し本人のレベルアップに関しての技術提供。 ハの字から並行への移行で、同じ内容が関わってくるということを認識してもらいながら、ハの字で使うターン外側の脚の使い方は並行でも同じように動かすこと。 並行で滑る外足の動きはハの字の時のその脚の使い方と同じこと。
但し、速度が増したり斜面が急斜面になってきた時には様々な条件を変えていきながらバランスを整えて滑る必要が出るということを経験の中に組み入れて対応できるようにしていくことも大事。 それに身体のバランスも非常に大事になってくるので、上半身が何も仕事しないようなバランスで滑らないこと。
等、与えさせてもらいました。
2015年の締めのこの日、1級スタッフは新年には新感覚のスキーが展開させられるのではないでしょうか! 「こんな考えでスキーをしていなかった」ということなのですから、きっとバランスも感じも変わってくることでしょう。
というスキー納め。
今年、年末年始のキャンプご参加者がゼロという初めての経験に、初めて、年末にスタッフ研修を行うことができた私です。
そして、家では、母と猫二匹とで年越し。 父が生きていた頃、〇(まる)父から人間の食べ物を貰っていたのだけど、腎臓健康を維持するために、父他界以降は、カリカリで対応するようにしたのです。 でも、今日は、年越しでかまぼこをほんの少しおすそ分け。 私の指までかじってました! 美味しかったね〇(まる)♪
その後、お腹のふくらみを少し和らげてから、「からだつくり すたじお ま〜る」でひとりピラティスをメニュー全部行いました。 ピラティス納め。 とりあえずのムーヴメントを4呼吸にて。 やってて可笑しかったけど、呼吸を早めて早くおわそうとしている自分がいるのに気づき、むせたりしちゃいました。 笑っちゃいました。 仕切り直し。
すたじお納めもさせて貰いました。
夜、リラックスするのにすたじおへ入ろうとすると、〇(まる)は追っかけてきます。 気分良いのかもしれませんね。 その頃はミミは大概寝てます。
人様がいるときには近づいてこないのですが、私だけが入ると「入れろ」です。 マットの上でゴロゴロ。 〇(まる)もピラティスかも知れません。 猫のポーズはさすがです。 本物! 学ばさせて貰っています。
 ひとりピラティス、すたじお納めで総監督の〇(まる)
2015年無事に過ごせて頂きました。 感謝申し上げます。
2016年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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