Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2013年03月21日 の日記 ......
■ 春・春・春!!!   [ NO. 2013032101-1 ]
春そのものの昨日でした。
曇りなのに、暑かったです。

真っ白だった守門岳も、雪が少しずつ雪崩れて土色が出始めて来ました。

DSCF1996.jpg



雪はザックザク。
そう言う中でスキーを滑らせる事がスキーヤーの技術。

そうするには、足元と腰の位置関係を知っていなければ滑らせる訳には参らないのですね。

1日レッスンでしたが、私的には「1日4時間では時間が足りない・・・」です。
1日5時間レッスンを考えようかなぁ。

スキーヤーが雪とその斜面に対応する為に必要な内容の勉強なので、それが身に付くまで行う訳には参りません。
その時間の中では学んで貰い、後はスキーヤー自身の努力なのです。

が、その勉強も、「横滑り」に必要な「腰の外向」それを確保する為に出来なければならない「内足で野横滑り」。
これらが出来て行かないとなると、「腰のローテーション」「外足(外スキー)しか使えない身体」「動かない重心」と、様々な不都合が絡んでくるのです。
「横滑りが出来ない」だけの問題ではなく、全ての滑りに不都合が生じてくる訳なのです。

でも、それらが雪上で容易になってくるのは、日々の身体造りがその前に存在しないとそれも無理なのですけれどもね。

私は少なからずスキーに関しての知識を備えていて、それを雪上で具現出来ると思っています。
それは、スキーの勉強をしたからです。
でも、特別な勉強ではありません。
とにかく基礎・基本の内容だけです。

「スキーヤーは雪の傾斜地を滑り下りる人間」なのだから、その所からスキーヤー自身が雪の傾斜地を滑り下りる事が出来ているか否か。
それも大きく左右する内容なのです。

子供達は滑り下りる事を楽しんでスキーで滑ります。
ハの字であれ直滑降であれ。
でも大人は、滑り下りると言うよりも上手くターンをしようとする気持ちの方が大きい様な気がします。
だから、上手くいかないのです。

スキーヤーは斜面を滑り降りて、その中でスキー操作を知っていて操作し、動いて雪を求めてバランス確保という手順を辿らない限り「上手くターンする」には繋がっていかないのです。
スキーヤー自身が雪の傾斜地を滑り下りなければならないのです。
それがより不足している、カービングスキー+カービングターン(SAJ教本部が考え出した変な技術)出現以降から今日となっているのです。

スキーが勝手にターンしてしまうって、スキーヤーは動かなくて良いって、勘弁して欲しい。
ある筈ない事を公で公言して、非常に不愉快に感じている私です。
だから、スキーヤー、佐藤レッスンで「はい、上半身と下半身の逆捻り」って横滑りしようとしても、クルクル腰が回る・・・そこから先に進めなくなるのです。

組織の方、人間スキーヤーを成長させられるような、公での発言、期待します。


踏むと痛いです・・・。
踏み続けていたら、その痛みはなくなるのでしょうか。

「足裏は第二の心臓」って言われている様ですよね。
「痛い箇所の臓器が弱っている」とも言いますよね。
では、踏み続けて痛くなくなったら、その臓器も良くなる?

血流が良くなるのだろうから、いい訳でしょうけど。

でも、まだ、踏むと痛いです。
でも、がんばろ!

DSCF1994.jpg



じゃあ、○(まる)はスキーするか!?
でも、私も家じゃスキーしないから○(まる)もわからないか・・・。

ペットは飼い主に似てくる!
(伊メッシーナ大学で行われた研究)




魚沼大原スキー場は
・3/21(木)、3/22(金)は休場です。
・3/23(土)〜4/7(日)迄、毎日営業の予定です。


みなさまのお越しをお待ち致しております!

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