Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2012年05月26日 の日記 ......
■ 過ごし易かった月山です。   [ NO. 2012052602-1 ]
昨晩から雨と強風。
朝も月山は雲の中でした。
風も強かったりして、「寒い」感じでした。
でも、やはり、日中に成るに従って青空が広がり、ほんのり暖かくなって参りました。
でも風もヒンヤリで、物凄く過ごし易い日となった月山です。
人の入りも、先週の方が多かったような感じがします。
リフト待ちが大変と言う感じではありませんでした。


 
リフト乗車中に大斜面方向を
Tバーのある姥ケ岳方向です。



リフト乗り場も空き空きの人の列です


 
午後レッスン開始前のリフト下駅から大斜面
リフト乗り場付近から上部を望んで


とても気持ちの良い天気でした。
来週もそうであって欲しい・・・と、既に来週のことを。
暑いだけだと、本当に蒸し蒸しで困るのです。
でも、今日みたいに風がヒンヤリだと、本当に快適なのです。

レッスンは、やはり、人様の作った溝レーン、今迄と比べたら変わってきている形状ですけれども、やはり、溝滑りだと、不都合なバランスでも滑れてしまうので、スキーヤーの為に成らず・・・。
で、Make it by myselfで、自分達で造りました。

しか〜し、その、直滑降から横滑りも不都合がありまして、足元へ十分にスキーヤーの重さそのものを与えられないと言う状態。
腰を使えないバランスでスキーをしていたという事なのです。

ですので、力が足元へしっかり届いていない!
只、スキーの上に乗っかって、滑るスキーの言いなりになっているという状態のスキーの乗り方になってしまっているのです・・・。

果てさて、こういう状態も四苦八苦です。
あれやこれやと引き出しから色々を出させて貰っているのですが、斜面に沿ってスキーヤーそのものが滑り下りている訳ではないので、大変でありました。

でも、横滑りの状態を利用してスリップして雪を溜める作業を行って、チョイ、滑るバランス、板の上に載るバランスに変化が現われたかなぁ・・・?
と言う感じ。
ま〜ず、大変です。

腰引け=スキー操作を足元で行えない。
勿論、爪先からスキー操作など出来るモノではありません。
それが出来ないと、立ち上がるいく先々で不都合だらけ。
でも、そういう不都合でもスキーの左右替えは可能ですからね。

もっぱら、「足元+脚+腰+上半身=連携」出来るように仕向けさせて貰いました。

自分達で滑る凸凹滑りは、やはり自分達で造れなければ、ターン技術も入ってこないという事に、改めて実感させられた今日のみなさまです。
明日は、朝から、今日のコースを造り直して、滑り込む(滑り込みに至らないかもですけど・・・)予定です。

朝、韓国人の大弾幕。
毎年、このツアーの為に作っているようです。
呼び出しを掛けられて、朝、挨拶しました。
英語じゃないと話が判らないので、英語ですけど。


「2012 月山モーグルキャンプ」と、書かれているのだそうです



渡辺一樹さん

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