2週目の月山キャンプで、先週同様に月山へ上がって参りました。
途中、眠くて眠くて、立ち寄った道の駅で衝動買いをしてしまいました。
 ウサギさんはキーホルダーに付きました。 果てさて、かねたんは何処に貼ろう・・・。
ウサギさんは、一個だけでした。 かねたんは2枚残っていました。 両方とも私に「連れてって・・・」と、懇願したみたいです。 思わず、買ってしまいました。
そして、そこから、約1時間でしょうか。 月山の姥沢地区駐車場を目掛けました。
次第に雨も強まってきて、「予報と違う」と思った私です。
でも、雨の中のブナの若葉が綺麗でした。 そして、弓張平公園では、桜が咲いていました。 月山のこの地区はようやく春の訪れです。 でも、山はまだ冬です。
 雨の日のブナの若葉はとても元気に綺麗に写りました。
 今が時期の弓張平公園の桜
天気予報では、「山形県庄内地方は夕方から曇り」と言っていたのですけど、国道112を走るに従って雨が強くなってきて、姥沢地区駐車場付近は、雨+強風で、私のショボイ傘は骨が曲がってしまいました・・・あ〜ぁ。 駐車場から姥沢小屋へは歩いてい来るので、ビッショリ・・・あ〜ぁ。
明日の予報は、晴れの予報なのですけれども、果たして此処が予報通りに朝から晴れてくれるか! スッカ〜ンと晴れると、強烈に人が上がってきそう・・・。 麓から山、雲の中に隠れていてくれるといいのですけど・・・そして、スキー場付近だけ晴れている! という具合に♪
雪はたんまりあります。 やはり、昨年よりも多い感じです。 昨年は、地震の影響で、雪の至る所で亀裂が生じていて、クレパス状態となった月山でした。 でも、今年は、バックリと口を開けている様な亀裂は何処にも見当たりません。 何時もの月山です。
先週の2日間、ガスガスの中だったのですが、時々、薄れるガスの中で、大斜面を見上げてみると、ほとんどまっ平ら状態でした。 まだまだコブは出来ていない感じですが、まだまだ、此処のコブは溝なんでしょうかね・・・???
とにかくその状態が不思議でなりません。 というか、滑りの勉強が成されていないといえるそのものだと思います。 スキーに振り回されて、スキーヤーがスキーを操作して滑っている訳ではない。 というのが、今のスキーになっているという事なのです。
だから、溝になる。 凸凹を滑れなくなる日本人が増大するスキー技術が蔓延しているという事です。 そのうち、技選で正真正銘の凸凹を滑るようになったら、月山も奥只見丸山スキー場も、至る所のコブ斜面が凸凹斜面に変わると思うのですけれどもね。 日本のスキー技術は技選の種目で左右される技術ですからね・・・。 「基礎技術が揺れに揺れて、基礎が無くなっているスキーの基礎スキー界」と感じます。 収拾が付かなくなりますよ。 今のうちに策を講じないと。
明日はこちらは地味に基礎技術を繰返して凸凹へ繋げて行くつもりです。
|