Ski & Pilates & 猫 大好き 【佐藤智子】ブログ

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***** 佐 藤 著 書 *****
最新著書Let's Ski スキーの(文芸社2011/01)

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...... 2012年03月01日 の日記 ......
■ 江戸川区立松本小学校の子供達とスキー。   [ NO. 2012030101-1 ]
今朝の雪状況は、カチカチ山・・・。
朝の冷えで、助けてくれる雪が無いのです・・・。

佐藤が最初に子供達に行って貰ったのは、このカチカチのバーンで、尻滑り。

歩く事と、滑る事を身を持って体験して貰いました。
スキーが無いと子供は遊びの天才で、雪の斜面の高い所へ黙々と登って、尻滑りでヒュ〜っと滑る事を楽しんでくれました。

その「滑る」を経験して、スキーに突入だったのですが、滑れるようになるのが早かったです。
それに、滑る楽しさが尻滑りで感じられて、坂を登るのも上手くなったので、身体運びが上手になり、スキーも短時間でバランス良い滑りになっていました。

その分、オドオドする子は、やはり、スキーも四苦八苦でした。
明らかに滑らない様に身体を固めてしまうのです。
それでは困るのですね。

毎回の如く、超〜初心者の一番最後の班でした。
そして、毎回ですが、リフト乗車から降車、そして、そこから目安に「1」「2」「3」〜「8」へ、ポイントポイントに看板が設置されているのです。

最初の関門は「1」〜「2」。
普段は、スキーを外して、持って歩く斜面。
初心者が一番最初に直面する急だと感じる斜面です。

でも、今日の子供達は、「滑ってイイの?」と、挑戦的なのです。
かなりの好奇心が心をしh目ているのだと思いますけど、「滑る」と言うそれ自体が楽しいと感じてくれたのがそうさせている感じです。

「滑ってもイイけど、これだけは注意して欲しい」と、約束事を提供。
「スピードを出すのではなくブレーキをかけて行く事」「そして、油断しない事」。
「俺、行く!」と、男の子、元気に一番乗り。
そして、女の子も怖気づく事無く、「私もやりたい!」で、滑ってちゃったぁ・・・。
私がビックリ。

でも、8名の中で2名が、かなり臆病なスキーでした。
でも、それも午前中の1本目だけ。

午後からのスキーは、み〜んな意欲的なのです。
「先生〜! リフト乗るの?」とみんなが聞いて来て、「行くよぉ〜」と答えると、みんなの目がキラキラ輝いて、物凄く嬉しそう。

怪我無く、ヨチヨチの滑りだった子も、スムーズさが変わってきて、表情も強くなった気がしました。
元気な子供達の瞳は綺麗ですね。
そういう目を見れる私は幸せを目の前に居る子供達の分、頂戴出来て、幸せ者です。

ありがとうございます。

明日は休みですが・・・休めるのかなぁ。
週末、魚沼コブキャンプですが、まだ1名様のみ。
がんばっちゃいます!

魚沼 大原スキー場
大会要項が載っていますので、みなさま、チャレンジ!
「大原カップ」は、チャレンジに具合良い草レースですよぉ〜。

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