| 新潟県南魚沼郡湯沢町 エンゼルグランディア越後中里スキー場
 従姉妹夫妻の依頼で、7歳と5歳の子供の初スキーです。
 お兄ちゃんは、一昨年、1っポンだけ、大原スキー場で10m位、ツ〜っと滑った事もあるのですが、ま、今日が初スキーですかね。
 
 
  子供は初スキー!!! 「おいらはス〜イスイ〜♪」
 
 彼等の宿泊もエンゼルグランディア越後中里で、従姉妹のご両親(私の叔父叔母)と一緒。
 
 ほとんどが家族連れで、子供達の遊ぶ風景が賑やかで楽しく目に映りました。
 スキー場はこういうのがイイですねぇ。
 雪遊び、雪の中転がり、大はしゃぎの子供達。
 
 SAJ教本部の提示するスキーが此処にないというのが私には嬉しい(?)。
 こういう子達に、そして、こういうスキー場でハの字で滑るレベルでも、傾いて滑っているスキーヤーは一人もいません。
 板の上に真っ直ぐ立った状態で初めてバランスを確保出来るのではないでしょうか。
 
 あえて技術のある有資格者や、こういうスキー場でとっくに余裕で滑れるようなレベルのスキーヤーに何故ハの字で身体を傾ける様な滑りを真剣に学ばせる必要があるのでしょうか。
 その先の滑りとはどういう滑りなのでしょう。
 
 と、この矛盾、どう説明つけるのでしょう?
 
 ま、子供達には絶対に先に傾く様な事を教えませんけど。
 真っ直ぐ滑れなくなってしまったがために、スキー操作がままならなくなっている現実を早く感じて欲しいものです。
 
 雪もさほど凄くなく、子供が初体験するには良い自然条件だったと思います。
 
 スキー、雪遊び、そして、お兄ちゃんは何故か漢字の練習に熱が入った今日です。
 
 そうそう、これ位の子供には、階段登行や開脚登行を覚えさせるよりも、スキーを滑り始めるそこにセットして、真っ直ぐ滑らせて、滑り終わった所でスキーを外して、徒歩で滑り始める所へ上がり、滑り始めの所でスキーを付けて、滑る。
 を繰り返しが都合イイですよね。
 勿論、滑り終わった所からは大人がスキーを持ち運びします。
 その繰り返しでした。
 
 ま、次回以降に「ハの字」と言う事になると思います。
 
 お兄ちゃんはリフト乗車もしましたが、滑りでは常に私の股の間に挟んで、湯っく滑ったというスキーです。
 
 天気がおだやんでくれていてほんと、良かったです。
 その後、エンゼルグランディア越後中里の温泉に入って、彼等の泊る部屋に上がって一休みして、苗場に移動しました。
 明日は苗場です。
 
 その苗場、夜に恒例の花火が上がりました。
 
 
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