2011年10月29日(土)に松本市の「ヴィラ・デ・マリアージュ 松本」に於いて、式と披露宴がとり行われました。
荘太&久美子 結婚披露宴(YouTube)
親族紹介がとり行われ、その席で初めてお二人を目にする事が出来ました。
そして、「人前式」の結婚式です。 神父様がいらっしゃる訳ではなく、参席した皆様が証人となり、二人の結婚を認めるという形です。 初めてでありました。 (って言ったって、最近の式に縁がありませんでしたので…)
お二人のご兄弟がキャンドルに火を灯し、新郎入場。 新婦のお母様と新婦が会場に入る前に、新婦にベールをかぶせ、新婦と新婦お父様が入場。
途中から新郎が新婦をお父様から引き継ぎ、祭壇の前に。
お二人で宣誓証を読みあげ、指輪交換となる訳ですが、その指輪は席後方部の通路側の赤いリボンに通されて後ろから皆様のご協力の元、ご両親様の前で準備されます。
それが二人の前に届き、新郎から新婦へ。 新婦から新郎へと指輪がはめられて、お披露目されました。
それから、二人の結婚を証明するサイン。 新郎、新婦、新郎のお父様、そして、新婦のお父様と署名され、二人は結婚を皆様に認められたという「結婚式」です。
そして、新郎新婦の退場。 それから、皆ではなびらを知散らし、その間を二人が通り、結婚式を無事に終えたという鐘を鳴らし、ブーケを放りました。
今、男性にもブーケが投げられるのですよ! それが、「ブロッコリー」!!! ビックリでした。
残念ながら、花嫁のブーケを私が受け取るという訳には参りませんでした・・・。
そして、写真撮影。 晴れて良かったです。
それから、披露宴と続いた訳でしたら、凄く美味しいお料理! フランス料理です。 前菜からボリュームありまして、私はステーキが目当てだったのですが、食べ切れませんでした…凄く残念。 柔らかくてとろけるようなお肉だったのです。 (最初に出して貰えたら…)
お友達が色々工夫を凝らして下さり、賑やかでも有り、締める所は締めて、とても素敵な式となりました。
やはり新郎が友人と共に踊った「KARA」は最高でしたね♪ 彼の腕は私の力コブの腕より細く、彼の腹周りは、私のしっかりした腹周りよりも細く、「腹筋しよ…」と決心させたお腹周りでもありました。
新婦は「お父さんを毛嫌いしていました」とお手紙を読みました。 「でも、それが、とても嫌な自分であった事、そしてそうだった自分を後悔しています」と。 「これから親孝行をさせて下さい」とも。 ジ〜ンとくるお手紙にはグッとさせられました。
新婦のご家族はとても素敵なご家族でした。 そういうご家庭で育ったお嬢様なので、やはり、素敵でしたよ。
我が親族は、というより、私。 「叔父叔母皆が揃ったので、やはり、写真を!」と、皆を次から次へ並べて、写真を撮りまくったのです。 そのうち「葬式用にしっかり撮っといて」なんてみんなが同じ気持ちでいるのですよぉ〜。 しっかり押さえさせて頂きましたよ。
そのカメラ、今時、フィルムカメラなのです。 オーストリアやNZに行ってた頃は活躍したのですが、久し振りの活躍でした。 が、フィルム3本では収まり切れず、携帯となった次第です。 フィルム写真は、デジカメみたいにくっきりという感じではないのですが、雰囲気がホンワかとしててイイ感じでした。 (しかぁ〜し!、このフィルムも今年いっぱいで製造終了なのだとか…って事は、このカメラは使えなくなる!・それも困りますのですけれどもね…)
何はともあれ、とても素敵な時間でした。 そして、そういう時間を大好きな皆様と共有出来た事は本当に感謝でありました。 心より、「有り難い」と感じた私です。
お二人がこれからも健康第一で元気に過ごせる事を切に願っています。
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