先週の豪雨災害の後片付けのボランティアでお手伝いして参りました。 魚沼市社会福祉協議会 災害ボランティア募集で連絡先へ電話して、「何時でも良いのでお越し下さい」と言われたので、余裕を噛まして10時頃行くと、今更ながら思う訳ですが、当然ながら皆様は既に現地へと向かった後…。 それでも、送って頂き、遅れながらも合流させて頂き、魚沼市堀之内の靴屋さんの床の泥出し。
帰り際にご主人と少しお話しする機会があって、「29は夜中2時位まで起きていたんだけど、少し雨が弱まった感じがしたんで寝たんです・そしたら、4時頃、何か音がしたので起きてみるとみるみる間に水が上がってきちゃって…こんなになってしまいました」と。 そして、「孫が泊りに来るって言うから、「じゃあ畳でも替えるか」と畳を変えたばっかり…3日も持たなかった」って。
ボランティアが手伝える時間って限られているから、その後、ご自身で色々と片付けると大変ですよね…体調崩さなければいいのですけど。
それが午前中。 そして午後は、場所が変わりました。 魚沼市堀之内下島。 中越地震で水害でやられて、復興したかと思いきや、今回の水害でまたやられてしまうという可哀相過ぎる地区です。 「畳剥がしだからチョット力仕事になるかも」とリーダーに言われました。
行ってみると、ホント、大変な状態。 全て水に浸かってしまい、しかも古い畳なのでみんな崩れてしまうという状態…。
初めてのボランティアも最初からこういうハードルの高いお手伝いさせて貰える事で、「こういうもの」が高いれレベルで設定出来る様になるからそれもそれで私には良かった経験と感じます。
自分達等お手伝いして帰って来るだけだけど、住む方は大変です…。
私など、「午前中の仕事の延長上かな」なんて勝手に思い込んでて、そのつもりで別段着替えも持って行かずに、「午後は畳剥がし」だったので、全身物凄い事になってしまいました…。 「温泉に入ってお帰り下さい」とセンターの説明だったので、「マジ、温泉に入らなければ無理!」と思いもしたのですが、何もかもが無い状態…。 センターの職員の方に「タオルありますか?」と、タオルを頂戴し、「袋も頂けますか?」と、来ていた洋服を入れる袋を頂戴して、「しまむら」へ直行。
「しまむら」で着替えの服を買って行かなければとっても温泉にも入れない状態でした。 しかも、「持参金…1450円…」ってな有様。 「魚沼市のボランティア活動に免許証と1000円位あればいい」と、免許証と小銭入れに1000円を入れて行った訳。 「しまむら」で、500円パンツ、700円シャツ、230円下着でギリギリ着替えを買う事が出来て、「薬師の湯」に入って返って来たのでありました。
明日も半日お手伝いで行きます。 そして午後からは老人ホームの体操です。 6(土)も1日お手伝い出来ると思っています。 今のこの私の身体が役に立つ所があるのであれば、出向こうと思っています。
|