着替えて、右腕の内側に「チクッ!」という強烈な痛さを感じ、しかも2ヶ所…。 慌てて服を脱ぎ捨てて振り払ってみると、その服の腕の中には蜂が潜んでいた様でした…。 蜂もビックリ仰天でお尻から針を突き出し、「エイッ・ヤァ!!!」の勢いで私の腕を一刺し、そして次いで次ももう一刺ししたのでしょう。
私も、「ゲッツ!!!…蜂!!!???」と、ビックリ仰天で、やられてしまった後は、後の祭り…。 痛かったです。
大急ぎで、フロントから市販の虫刺されの薬を塗り込んだのですが、たまたま、ラッキーな事に看護婦さんがキャンプご参加していて下さり、その話を聞いて、「アレルギー用の薬と、痛み止めの薬、とりあえず飲んでおきますか」と持っていて下さったそれを頂戴しました。 そして、「痒み止め」の塗り薬も頂戴して。
「手先まで腫れなければいいのだけれども…」も一安心で、刺された部分の周りだけが赤くなっています。 最初に刺された所は、チョイ膿んでる…。 (レッスン終了後の夕方宿で見て)
月山コブキャンプ、しょっぱなから「大当たりぃ〜♪」って感じ。 キャンプ日程大入りだとイイのですが…期待してます。 痛い目に大いに遭った私なのですから、神様、少しはご褒美くれないですかね。 そう考えると、私は痛い目に遭う様ないけない事をしでかして立って事ですか?!…ね。
ま、刺されても大事にならないで済んだだけでも「良かった」と思わなくてはなりません。
その初日の月山。 多くの人に「これはこれは智子大先輩」とご挨拶を頂戴しまして、恐縮でした。 嬉しくありましたよ。 「皆様、覚えていて下さっている」とね。
そして、今日は強烈に風の冷たい寒い日でありました…。 家にいた時の天気予報で晴れマークが続いていたので「暖かい」と読んだのが間違い。
このエリアは昨日から風強く(昨日はリフト運休)、とにかく寒かった…。 その準備していなかった為、凍えながらコブレッスン行いました。
初めての方がお二人。 リピーターがお二人。 初歩から行いました。 初めての方々、「とにかくコブ滑りが出来るようになりたい」と。 お一人様は、先にお申し込みしたキャンプでレベルを問われて「それでは無理です」とお断りされた経緯をお持ち。
佐藤レッスンは「とにかく二本の足を揃えて横滑りが出来ないと辛いかも知れません」とお話しして、「横滑りした事無いのですが…」と。 今の基礎スキーレッスンはそうなのですよね。
横滑りを教えなくともターンが出来てしまう所に大問題があるというのに、横滑りを教えない(もしかして、教えられない!?)。
もうお一人様は、「巧い人が揃っているのですか?」と。 「あ〜、今、勉強中の人がご参加です」とお答えして、直前にお申し込みされた方です。
お二人とも、横滑りが強烈に出来ませんでした。 午前中は平地で徹底的にスキーの勉強をして頂きました。 が、午後になって凸凹を造る事からしっかり行って貰ったら、あっという間に朝の滑り手と違う人間に変身したではありませんか! ご自身も驚かれたご様子です。
リピーターのお二人にはより意識をしっかり持って、同時に何か所もの動きを行える様に初歩の中で繰り返して貰いました。 数点同時に行う事はやはりまだまだ意識付けが必要です。
雨もさほど気になる事無く、只只、寒さをこらえて滑った今日です。 明日が温かい事を期待しています。 明日は半日で終了します。 |